この動画はビジネスでいわれる「働かないアリ」とは別のお話

ビジネスでよく言われる「働きアリの法則」とは北海道大学の長谷川英祐準教授が2:6:2の比率で「よく働くアリ」「普通に働くアリ」「あまり働かないアリ」を発見したものです。
今回紹介する動画では琉球大学が女王アリを持たず各自クローンを生むアミメアリが同じ巣の中で多種多様なDNAを持ち、その中にまったく働かないアリがいて、フリーライダーとして巣を転々としているという特殊な状況を発見したものです。「公共財ジレンマ」という概念は土畑重人教授の着想です。興味深いですね。

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