『盛り』さえしとけば何とかなる（ﾌﾝｽ

過去写真をほじくってたら、コロナ前の花見弁当写真が発掘されましたのでご紹介。

この日は一人で、近所の河川敷を散策。
持ち物はこの弁当のほか、水彩色鉛筆＆スケッチセットくらい。
酒は途中のコンビニで購入した記憶。

うむ。茶色っぽいが、なかなか豪華である

【お品書き】
・アサリの炊き込みご飯
・鶏の唐揚げ
・筍の土佐煮
・卵焼き
・きゅうりと蕪のお新香

今見ても美味そうである……（ｼﾞｭﾙ

種明かしをすると、これ……中身は全部コンビニ調達（笑）
飯やおかずはコンビニ弁当そのまま。お新香は同じコンビニで買ったもの。
ただし盛り付けにはそれなりに気をつかってたり。

例えばアサリの炊き込みご飯はそのまま使うのではなく、おにぎりにした。それも、詰めた時に見栄えが良くなるよう、おにぎり型の底部に具材を置いてから成形する、とかね。

まあでも、自分しか見ない自分用の弁当なのに、出汁とって～飯炊いて～なんて手間暇かけてられないじゃん？　そんな時間があるなら少しでも早く出発して、現地でのんびりしたいもんねw

そんな時ものをいうのは、弁当箱の攻撃力！　これはマジで侮れない。
中身がコンビニ弁当であっても、弁当箱の質が良ければ風情を醸し出せる。
その上、ゴミが最小限で済むのも良い。竹籠の弁当箱は持ち帰るときにすごく軽い。そして底に敷いていたアルミホイルやカップなどのゴミは、小さなビニール袋さえあれば全部収まってしまう。

実際、これを広げてのんびりしてたら、ほかの花見マダムらに「あら素敵なお弁当ね」なーんて声をかけられまくった。
「あらやだ恥ずかしい。昨日の残り物ですわよヲホホ」なーんて優雅にお返事をすれば、大変気分が良いことうけあいである（詐欺www

今週末あたり、関東界隈では桜が満開を迎えそうですね。
素敵弁当箱をお持ちの皆様、どうぞお試しあれ！😜