映画|ザリガニの鳴くところ
ここからネタバレの感想です。
ご注意を⚠️
+++ ココから +++
自然に育まれながら形作られた少女の死生観が少しずつ染み渡る作品。
最後のページが開かれた時、あなたは何を思うのだろう。
偏見の時代を生き抜く一少女の物語。
人種差別も多かったであろうこの時代に心を寄せることのできる人は少なかった。
差別意識の強い時代に、湿地という自然あふれるこの場所で彼女の中に生まれた死生観とは。彼女の出した答えを知ったとき「はっ!」とした潔さを感じた。
私たちは生き抜くために生き、自分が自分であるために生きてるのだと。
+++ ココまで +++
泳げないので人との接触を避けたこの一週間。
とはいえ、買い物に出かけたし散歩もした。
外の空気は素晴らしいですな。
インに閉じこもるとダメな体質らしいことをひさしぶりに感じた土曜日。
寝ては起きて、起きては寝てを繰り返してはダラダラな一日を過ごしてました。
あまりにも寝疲れて(?)、買い物行こうとしたんですよ。
何かつまみながら映画でも見ようかな、と調べていたところへ映画「ザリガニの鳴くところ」が現れました。
ちょっとだけ観たら買い物行こうと思ってたら、1時間ほど見入ってることに気づきました😆
この映画に原作があることを知っていました。
というか… 映画化されているとはつゆしらず。
いつものように書店で見つけて1ページだけ立ち読みしてたのです。
忘れかけていたところにネット配信されてることを知ったのはつい最近です。
原作との細かな違いはあるんでしょうか、気になるところです。
読むのが一番なんだろうなぁ。
映画観ちゃったのをいいことに、読書メーター感想を次から次へと読む始末😆
反則かなーと思いながらもウンウンと頷く感想ばかり。
本、読んだほうがイイ?😆