はいむるぶし
「ゴールデンウィークどこかに行きたいねぇ」
相棒:宮古行く?
私: 今回やめとこ…?
相棒:じゃぁ石垣島
お宿探しは何気ない一言から始まる。
どこも高いんじゃない?ゴールデンウィーク…
そんな疑念アリアリで旅行サイトをチェックすると、
いきなり飛び込んできたのは、石垣島のとあるお宿。
気のせい?
キャンペーン?
季節柄?
安心すぎる価格にホっとつく暇もなく。
ポチっ!とな。
2023年4月
ウキウキ・ワクワクの号砲は今、鳴り響いた 🎉・:*.:+🎉
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.。.:*・゚ 過去を思えば ・゜。*:・
宮古島の空に住むと言うお天道様にそっぽを向かれ、なかば諦めムードだった私。それでも I Love you, Miyako…💖
苦渋の選択の末、後ろ髪引かれる思いで石垣島をチョイス。
岩がゴロゴロしてるイメージがあっただけに(島名がそうさせるのは私だけ?)、行く事をためらっていたのはココだけの話。
リサーチしたところ、
どうやら南十字星がほどよく見えるらしい(春)
星空保護区域という指定エリアがあるらしい。
さらに言うなら、石垣島天文台もあるではないか!!
さらにさらに電波天文台まであるとな!?
アタイの欲しているものが手に入りそうなところまで来ている。
行くしかないな、石垣島。
.。.:*・゚ はいむるぶし ・゜。*:・
実を言うと私は海育ち、島育ち。
船だっていつも乗ってたし、海なんて珍しくもなんともないんだけれど。
海のこだわりは海より深い。
水の透明度なんて特に。
遠くを見渡したいのは、誰もが思うところ。
空だってそう。
黄砂なんて来た日にゃぁ吹き飛ばしたいくらいの気持ちで一日を過ごす。
しん… と静まる真冬の寒い日がスキ。
そんな事はさておき。
海が青い。
宮古と同じ青を感じる。
石西礁湖。
素晴らしきかなネーミング。
透明感あふれる青から深い青へ変わっていく様は船上ならではの醍醐味。
風になびく女性の髪は美しい。
そんな風景に見惚れながら向かう先は、八重山諸島を代表する…
.。.:*・゚ The Result ・゜。*:・
星空には恵まれなかった。
宮古島の旅を含めるとすでに5連敗である😭
遮るもののない南西諸島。
気まぐれな天気であることはよーくわかった。
晴れ間が見えてもすぐに雲が湧いてくる。
快晴の空は、お天道様という名の「運」に託されるのだろう。
「運を天に任せて」
その言葉は、来るべき2023年12月のはいむるぶしへの旅に取っておこう。
.。.:*・゚ はいむるぶしな日々 ・゜。*:・
その名の如く、南十字星を意味する「はいむるぶし」
水平線からニョキニョキ湧き上がる雲に阻まれ拝むことは出来なかった。
「すべり止め」として別のプランを立てておいたのは正解だった。
「三島巡り」
はいむるぶしに到着して初めて知った「浜島」
石西礁湖の北側に位置し、石垣島と小浜島の中間地点にある幻の島、浜島。
この島に立ち寄るために立てたプランがシュノーケーリングツアーである。
最終日は早めに石垣島へ渡り、石垣島一周+天文台めぐり。
整理しよう。
こんな日々を過ごしたのである。
初日:晴れのち曇り
22:00
南の空と南十字星をこの眼に焼き付けるべく「はいむるぶしビーチ」で粘るも湧き起こる雲に阻まれ断念。
その前に食事を海Cafeで摂らせていだきました。
アルコールでほろ酔い気分。軽食を馳走に預かりました。
また行きたいと思う場所。
夜もイイし、昼も良さげなGoodロケーション。
二日目:晴れのち曇り
シュノーケリングツアー
ほぼ半日を丸々使ったちょいと贅沢なアクティビティに参加。
ポイント箇所は3つ。
①パナリ(新城島)
②黒島
③浜島
三日目:曇り時々雨(ちょっと強風)
石垣島を一周。
気の向くまま風の吹くまま Drivin’ Driving
地図にあるビーチや灯台、展望台巡り。
青い海の名を欲しいままにする石垣島。
天気が良ければなぁ… と思った川平湾。
石垣島天文台でのウハウハタイム。
見ることの叶わなかった南十字星は、石垣島星ノ海プラネタリウムで見つけた。
あのプラネタリウムはすごくイイ。
天空もいいけれど、石垣島星ノ海プラネタリウムはオススメ。
四日目:曇り時々晴れ
二泊三日の予定を四泊に伸ばした。
想定外の石垣島に惹かれてしまったせいだと思う。
何するわけでもなくただただのんびりと帰りの便までの緩やかな時間を過ごした。
.。.:*・゚オマケ ・゜。*:・
シュノーケリングツアーのお話です。
一島目:
パナリの上地島と下地島を流れる浅瀬(といっても4、5mの深さ)で、息を呑むほどの美しさに魅了されました。
ニモに会ったり、初サンゴに出会ったりと大満足。
初めてのシュノーケリングというのもあるかもしれないけれど、次に潜る時は八重干瀬と決めました。
二島目:
パナリから黒島へ向かいました。
揺れる波に海底の白砂が映えます。
どこまでも白砂なんだな… 私の求めていた白い砂。
三島目:
うさぎの島を横目にサンゴの豊富な海へダイブ!
デカすぎるナマコを見つけてしまい、逃げるようにそこを去った。
怖かった・・・
四島目:
注目していた浜島。
小浜島と石垣島の間にぽっかり浮かぶ幻の島、浜島。
座礁した外国船籍がちょっとイケずな感じ。
(あいつめ・・・景観が台無しだぜ)
一時間ほど滞在しながら、なぜゆえに浮島のごとく現れると思った。
あっちが石垣、あっちが竹富、で、黒島、あれが小浜島、指差し確認の如く島遊びも良い思い出。
あぁ、そうだ。
きっと観光客向けなタメになる話は書いてないのだ。
書きたいことを書。
それだけの自己満足日記でございますわよ。奥様、オホホホホ。
参考になれば… 幸いでございます。
しばらくは沖縄旅行記は oh!saifu の紐と相談ですな。
次は十二月まで質素な暮らしをば😃