持て余した武器が主役になった日。パンチングメタルで作るガンラック!
ごきげんよう。月乃まゆです。
ガンプラなどのメカ系プラモを作っているとたまに遭遇する「めっちゃ武器余った…」シーン。
武器がたくたんあるのはうれしいものの、メカ本体が装備できるものは数が限られるし正直持て余している…という人も多いはず。
そんな持て余してしまった武器を主役に変えるガンラックの作り方を紹介します!
パンチングメタルガンラックの材料
用意する材料はこれ。どれもホームセンターで購入できます。ボルトやナットを使いますが、手で組み立てられます。
材料リスト
アルミパンチング
Φ (穴の直径)が3mmのもの。
一辺が150mmくらいのものが使いやすい。
ボルト
M3(軸の直径が3mm)のもの。
20mmのもの(足用)、15mmのもの(ラック用)それぞれを用意。
アルミパンチングが上記より大きくなる場合は足用のボルトをさらに長くしてください。そうしないと倒れます。
ナット
M3(穴の直径が3mm)のもの。
数は多めに用意すると吉。
ワッシャー
M3(穴の直径が3mm)のもの。
なお、必要数は以下の通り計算できます。
アルミパンチング:1
ボルト(足用):2
ボルト(ラック用): 武器の数 × 2
ナット:ボルト(ラック用)の数 × 2
ワッシャー:ボルト(ラック用)の数 + 2
Amazonだとこのあたりを買えばいいでしょう。
パンチングメタルガンラックの作り方
材料を手に入れたらまずは足を作ります。
① まずはアルミパンチングと足用のボルト、ナット、ワッシャーを準備。
②アルミパンチングに足用のボルト(20mm)をつけます。ボルトをワッシャーに通して、アルミパンチングに通して、ボルトで締める!
アルミパンチングの穴も3mmで、ボルトの軸も3mmなのでぴったりと収まるはずです。
ちなみにボルトをつける位置は、アルミパンチングのできるだけ端っこの穴がいいです。内側の穴だとアルミパンチングを立てたときに倒れます。
同じように反対側にも足用のボルトをつけます。
するとこんな感じに。
ここからがガンラック作りの醍醐味です。
③まずはラック用のボルト(15mm)にナットをつけたものを作ります。作る数は武器の数の2倍です。
ナットは写真のように途中まで締めた状態にしておきます。
④このボルトをアルミパンチングにつけていきます。つける位置は、あらかじめ飾る武器を仮置きして決めておきましょう。
このラック用のボルトをつける際は、ボルトをワッシャーに通してからアルミパンチングに通し、裏からボルトで締めます。
同じようにラック用のボルトをつけて、1つ目の武器が飾れました。1つの武器に対してラック用のボルトが2つ必要です。
ちなみにラック用のボルトの長さはボルトを締める・緩めることで調整可能です。武器によっては短い方が安定するので、必要に応じて調整しましょう!
⑤先ほどと同じ要領でボルトをどんどんつけていき、最終的にこんな感じに。
⑥武器を飾ると・・・
あらやだかっこいい!!
持て余されていたはず武器たちが、それぞれの存在感を主張してきます。
すみませんでした!今日はあなたたちが主人公です!!
ガンラックに飾る前とは見違えるようです。
今回は150mm×150mmのアルミパンチングでガンラックを作りました。HGのサイズにはちょうどいいと思います。
MGなどの大きめのプラモの場合は200mm×300mmなどのアルミパンチングなどが合うと思います。
パンチングメタルでガンラックを作ろう!
みんなも持て余していた武器たちを主役に変えてあげましょう!
武器たちの違った一面が見えてくるかもしれませんよ?
パンチングメタルガンラックに使った材料たち
前述の通りホームセンターでも材料が揃いますが、Amazonでも買えます。このあたりを買えば作れると思います!
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