「触れた唇、甘い色」を拝聴しました
「触れた唇、甘い色」を拝聴しました。
涼和さんの作品は「執着の檻(R-18)」を拝聴したことがあるのですが
今回は全年齢とのことでワクワクしながら聞きました。
やっぱり涼和さんのシナリオすきです。
まず言葉選びが素直で綺麗なんですが、意味深なので文系の私はにっこりします。
そして、さくさくしていて流れが唐突でないので
するっと安らかな気持ちでお話を追えます。
二人の喋ってるシーンを俯瞰で見ているような立ち位置で聴く感じが個人的にとても好きです。
前に涼和さんと話していて、
編集って難しいなってお話もしていたのですが編集についても少しだけ。
やっぱりシーン切り替えの変化をつけるのがやや難しそうな印象を受けました。
掛け合いのシーンはお声重視で聞きやすかったです。
キャストさんについて。
私はシナリオ書きもやるけどボイスコさんでもあるので、
他人の演技についてあまりどうこう言えた義理ではありません。
ですので、あくまで主観で感じたことをちょっとだけ書いておきます。
(感想だから許してほしい……殺さないで)
近衛頼忠さん。
失礼ながら初めてお名前を拝見したのですが
演技やお声好きだなって思いました。素敵でした。
松永みとせさん。
いろいろなところでお名前を拝見する方だなと思って今回も拝聴しました。
パーソナルの情報になるのと、あんまりよく存じ上げてないので、突っ込んだこと言えませんが
西の訛りを持つ方かなって聞いていて思いました。
あんまり自分から周りのことを広く知ろうとしないずぼらな性格が原因で
実は私はネット声優さん(ボイスコさん)や同人界隈の多くを知らなかったりします。
ですが、感想をnoteに書く時はキャスト欄やスタッフ欄を見るので。
ずぼらな私には感想を書くという行為は
他人を記憶するのに大変良い行動なのかもかもしれないと思いました。
涼和さんの新作「ワガママな誘惑(R-18)」も
個人的にとても楽しみにしています。
「アッ! これすごい! 分かる、エロい!」って思える作品書けるのって
とってもとってもすごいことだなって!!
皆さまハッピーバレンタイン!
2016.02.14 ツキノベ