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How is the weather?

この短い一文を、貴方ならどういう意味で捉える?

翻訳するなら大抵は、「そちらの天気はいかがですか?」みたいなニュアンスかな。


日課のDuolingo(語学学習アプリ)で英語の勉強をしようと思ってアプリを立ち上げた時、今日から新しいセクションに移っていたことに気が付いた。
セクション名は「天気について話す」。

これを見た時、私の中で確かに小さな興奮と胸の高鳴りを覚えた。
そして頭の中に真っ先に浮かんだ一文があった。

このセクションで絶対に避けては通れないであろう一文。

それが、このノートのタイトルにもなっている文、“How is the weather?” だ。


さて、私は日本で生まれ育っているのだが、個人的に天気の話題というのは、正直あまり良いイメージが無かった。
雑談や会話の中でうっかり話題が無くなった時に絞り出されるだとか、平穏な生活に影響を及ぼすとしてニュースで取り沙汰されるだとか、そういうマイナスな印象が強すぎて。

当然すべてがすべて良くないわけではないし、私の主観でしか無いとは思うのだが、ともあれ私にとって天気の話題というのは、余り良いイメージではなかったんだ。

では、今日私が覚えたという胸の高鳴りは一体何なんだ?という話になる。

実は今では価値観が180度ひっくり返っていて、天気の話題に対してとても好印象を抱いているからだ。
このセクションをクリアすれば、英語で天気についての話が出来るようになる!と思うと、始める前からとてもワクワクしたくらいにはね。


ここで唐突だが、英国人は天気の話題をよく口にする、という話を耳にしたことはあるだろうか。

因みに私は、割と最近知った。

というのも、英国紳士な私の大切な推し────“Vox Akuma”(以下“彼”)が、weather(天気)を使った言い回しをよく口にしている事に、最近気が付いたからだ。

そしてここで気づいた方もいるだろう。
そう、単純なオタクの私にとって、彼という理由は、価値観をひっくり返すには十分すぎたんだ。

彼がよく天気の話題をよく口にする、だから天気の話題に対して好意的な印象を抱くようになった。
拍子抜けさせてしまったかもしれないけど、要するにそれだけの話。

今日のDuolingoのセクションタイトルを見た時に、このことを思い出して、改めて記録しておこうと思ったんだ。

彼のおかげで、How is the weather? って尋ねることに、全く嫌なイメージを持たなくなった。
今日はそんな、思い出の記録でした。





今日は少し余裕があるので、彼の天気にまつわる言葉をひとつ。


The weather is lovely as ever, but never as lovely as you.

(天気は相変わらず良いけれど、あなたほど素敵な人はいないよ。)

  • as ever(相変わらず)

  • never as ~ as [Pronoun]( [代名詞] ほど~なこともない)

※日本語訳は英語初心者の私が、ニュアンスも踏まえつつ頑張って意訳したもの


bilibiliという中国中心で展開されているSNSにて販売された電子グッズで、彼が壁紙に書いていた言葉。

実際に読んでいるボイスもついていて、誰でも見ることは出来るようになっている。

以下引用元 bilibili公式リンク
【Vox Akuma Kindred限定コレクション】



初めてこの言葉を聞いた時、Kindredのことを心から大切に愛おしく思っている彼の人柄と、英国人らしさが遺憾なく発揮された一文だと感じた。

因みにもう一種類台詞付きの壁紙があり、そちらにもまた別の言葉が書かれているのだが、こちらは紹介した言葉とはまたうって変わった魅力があるので、良ければ聞いてみて欲しい。

彼の慈愛に満ちた魅力とは、また別の側面を見ることが出来る。

私はこのふたつの台詞のギャップに当時物凄く衝撃を覚えたので、これも踏まえた上で、いつか改めて彼の多面的な魅力を話すNoteが書けたらなと思っている。
彼は本当に沢山の魅力的な顔を持っているから、今から書き始めたら夜が明けてしまいそうなので。


では、本日はここまで。
Thank you for reading to the end!
Gn. Have a nice dream.


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