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今、外国語を学んでいる貴方へ

もし貴方が外国語を勉強しているのなら、その間で何か嫌な声を聞いたことがあるかもしれない。

「発音が悪すぎる」とか、「アクセントがおかしい」とか、「ネイティブはそんなこと言わないよ」、とか。

そういった言葉に負けそうになるかもしれない。

でも、どうかあきらめないで欲しい。
あなたの頑張りは、私にたくさんのエネルギーと勇気を与えてくれている。
それを決して忘れないで。


If you are studying foreign languages now, you might have heard any bad noises.

Like, “Your pronunciation is too bad.”, like “You have not been right accent.” like “Any native speakers don't tell that.” and all.

You may almost lose out to them.

But, Please, Do not give up. Your hard works are giving me a lot energy and brave.
Don't forget it.




私は今、イチから英語を学んでいる。
比喩ではなく本当にイチからだよ。基礎の基礎、まずは基本の挨拶や、よく使う単語から。

中学や高校の時の実家に残っていた単語帳や参考書をかき集めて、最初から覚え直している。

そんなのは学生の時に習っただろ?そんな所から始めるのは時間の無駄?効率が悪い?

うーん確かにね。その通りかもしれない。

実際、帰省中に英語の勉強をしている時、横からテキストを覗いた親から「なんでそんな簡単なとこやってるの?」と鼻で笑われた事もあったし。

でも、もし良ければ出来る範囲で思い出して、考えてみて欲しいんだ。
貴方がまだ小さい頃、今話しているその第一言語をどうやって習得した?
普段貴方が話している言葉は、どうやって貴方のものになったんだろう。って。


私は生まれも育ちも日本だけど、正直日本語に自信があるかと聞かれたら全くそんなことはない。

学生を終えてから日本語の使い方を間違えた事だってあるし、何なら今でも常に言葉を選んでは悩んでを繰り返している。

だから英語を改めて学び始めた時も、日本語でさえ間違えるのに英語を多少でも理解出来てる訳が無いと思っていて、結局、学生の頃にやってた部分は全くアテに出来なかった。

シンプルに自信がない、自分の言葉に。
そして自分の知識を、常に疑っている。

でもそれは、決して悪いことじゃない。
自分の成長を止めていない証拠だ。

そう考えた方が都合は良いので、そう思い込むようにしている。笑

それにどんな言語だって、最初は何もわからないところから人の真似をして、色々な言葉を知識として詰め込んでって、そこから自分の言葉に昇華していくんだ。

例えば学校で習った言葉、例えば周りの大人が使っていた言い回し、例えば本で読んだ一節、例えばTVで見聞きした謳い文句。
真新しく見えたものを色々手当り次第に真似して、使ってみたんじゃないかな。


周りの沢山の刺激と情報から得た知識、そしてそれを扱えるだけの経験、応用力、そういうものの積み重ねで、きっと言葉は出来ている。


今言ったことというのは改めるまでもない、至極当然のことだけど、同時に時間を経るごとに忘れてしまうことでもあると思っていて。

特に、英語などの外国語を学んでいるのなら。
そして、もし誰かにそれをからかわれたりバカにされたりしたら、一度思い出してみて欲しい。



貴方自身が自分の頑張りに自信を持てない理由があったとしても、私は貴方を誇りに思う。
私がこのNoteの冒頭で書いた言葉は、私が率直に抱いている思いだよ。

たくさんのノイズに惑わされることが多い昨今だからこそ、改めて言いたくなったこと。

貴方は初心を思い出せて、伸び代があって、常に成長出来る素晴らしい人だもの。

情報の海の中で誰か一人にでも、この気持ちが届きますように。


では、本日はここまで。
Thank you for reading to the end!
Wish you good luck.


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