戦国武将はお好きですか?
──まるで「バスケットはお好きですか?」のような、分かる人には分かるネタのタイトルですが、今回の記事もオタクな内容になりそうです。笑
ちなみに私が好きな戦国武将は「伊達政宗」です!
政宗公を好きになったきっかけは、知る人ぞ知る「戦国BASARA」なんですねぇ。
◆ 戦国BASARAとは ◆
『戦国BASARA』は、カプコンが開発・発売したアクションゲームシリーズで、2005年に初作が発売されました。日本の戦国時代を舞台に、歴史上の武将たちをスタイリッシュかつ個性的に描いた作品です。
プレイヤーは武将を操作し、派手な必殺技や連続攻撃を駆使して多数の敵を一掃する爽快感が特徴です。
伊達政宗や真田幸村といった人気キャラクターが登場し、独自の解釈でデザインされています。
このシリーズは、ゲームだけでなくアニメ、舞台、漫画など幅広く展開され、多くのファンを魅了してきました。
──というわけで、一度ハマるととことん調べるのが私の性格で、「知らないことは全部知りたい!」というタイプです。
最初は「戦国BASARAの伊達政宗」が好きだったのですが、史実を調べるうちに実在した「伊達政宗」も好きになり、気付けば歴女(もどき)になっていました。笑
◆ 伊達政宗の歴史 ◆
生い立ちと背景
・生誕: 1567年9月5日(永禄10年8月3日)、奥州(現・宮城県)の名門・伊達家の第17代当主伊達輝宗の嫡男として誕生。幼名は梵天丸。
・幼少期の病: 6歳頃に天然痘にかかり右目を失明。その後、「独眼竜」として知られるようになる。
江戸幕府との関係
・関ヶ原の戦い: 1600年、東軍(徳川家康)に味方し、戦後も領地を安堵される。
・仙台藩の成立: 1601年、仙台城(青葉城)を築き、居城を移す。これにより仙台藩62万石が成立。
人物像
・カリスマ性: 武勇と知略を兼ね備えた人物であり、戦国大名としての冷徹な判断力を持つ一方、文化人としての一面も見せた。
・信仰心: 仏教徒でありながら、キリスト教にも一定の関心を持つなど、柔軟な姿勢を持つ。
晩年
・晩年の政治: 幕府との協調を維持しつつ、藩内統治に専念。農業生産の向上や治水事業に尽力した。
・死去: 1636年6月27日(寛永13年5月24日)、70歳で死去。墓所は仙台市青葉区の瑞鳳殿。
色々と調べるうちに、伊達政宗公は「六芸(礼、楽、射、御(馬術)、書、数)」に秀でていたということも知りました。
ゲームの中のキャラクターとしてだけでなく、君主として想像してみても「伊達政宗公」は本当にかっこいい方だなと思い、さらに好きになりました。
そして、実際に仙台を訪れた際にはもちろん行きましたよ!青葉城と瑞鳳殿!
こちらがその時の写真です。
また宮城を訪れる機会があれば、再度、政宗公に挨拶しに行きたいですね(^^)