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色を感じる

刺し子という、美の結晶

魔を払う

と、同時に

魔性

赤は人を惹きつける

故に魔性

表裏一体ということでしょうか。

最初に目に入った時から、この美しさに引き寄せられました。

赤にも何種類かある中で、今はこの薄明るい赤の色味が好き。

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奇しくも木曜日、大人の社交場こと『天狗湯』を訪れた際、カウンターに敷かれている刺し子が目に入った。

今まで何回も通っていて、一度も意識に上がってこなかったのに、

あ、刺し子だ、と。  

翌朝カフェへ行ったら、アチャンのお母様が作られた刺し子の新作達が、北見から到着していた。

これは、買いなさいよ。

と、いうことだろうということで、一番最初に目に止まった赤色の刺し子を。

以前、次郎さんが、

「人間は意識で、【これが良い。】と感じるよりも遥か前に脳はそう感じているらしい。」

と、いうことを『土用の饗応』でお会いした際に仰っていて、その感覚好きだなって今も思っております。

良いものは、良い

美しいのが、美しい

理屈は所詮、後から来るもの。

天狗湯→ゆきすきのくにカフェの、西荻窪連動システムのお話。

24/08/18 Facebookの投稿より

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