コペンハーゲンの日常│自転車と交通ルール
滞在4日目にして、部屋に帰るとホッとするようになりました。やっぱり狭いホテルではなく伸び伸びと過ごせるAirbnbのお部屋を選んで良かったです。ファミリーで住まわれているお宅の一室を間借りしているかたちなので、子どもたちの笑い声やお母さんも一緒にクリスマスソングを練習する声などが聞こえてきて微笑ましいです。
さて、コペンハーゲンの街のルールがなんとなく掴めてきたところなので、日本と違ってびっくり!おもしろい!と思ったたことを書いてみます。
①自転車専用レーン
まずとても驚くのが、自転車の数です!
コペンハーゲンは二人に一人が自転車通勤とも言われている程の自転車大国だそうです。そのため、どんな道にもかならず、自転車専用レーンがあります。初めて歩く道でうっかり歩道からはみ出してしまいチリンと鳴らされてしまう事がありました。デンマークを訪れる際はまず自転車レーンに気をつけてください!
②信号
信号にチカチカという概念がありません!初日に、青だ〜と思って横断歩道を渡って真ん中くらいに来たところで急に赤に変わるという恐ろしい経験をしてから、信号が青であっても急いで渡らず、大きい道路では信号待ちをしてから渡るようにしています!要注意!!
③ベビーカー付き自転車!?
自転車の前の部分に大きな籠のようなものがついていて、子どもが二人くらい座れるようになっている乗り物をたくさん見かけます!
ビューンと自転車レーンを颯爽と駆け抜けるので、乗ってる子どもたち楽しそうだなぁと思ったたりしますが、実際乗り心地はどうなんだろう。カバーを掛けることもできて雨でも濡れない仕様です。
逆に、日本で主流の前後に席がついているタイプの自転車は見かけないです。交通ルールで規制されてたりするのかな?
自転車大国ということで、どこの観光地にもメトロの駅にも必ず自転車置き場があります。co2排出量の削減にもなりますし、健康にも良いはず。日本でも自転車文化がもっと広がれば、満員電車も緩和されるしいいのになぁ。最近はレンタサイクルとか電動キックボードも増えてるので、帰ったらデンマークを思い出して積極的に使いたいと思います!