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小説「残響」について※12月24日から無料キャンペーン
無料キャンペーンについて
以前配信した「残響」がクリスマスイブから5日間限定で無料になります。
最初から無料で出せよという声もありそうですが、色々あるんですよごめんなさいというわけで、タダ!無料!お願いします。
unlimited加入の方は加入し続けている限りずっと無料です。
残響クロスオーバー
さて本題です。この残響、実はめちゃくちゃクロスオーバーする予定です。というかしています。
その作品はこのnoteのトップ画像にあるもの達ですが、これらは全て残響と関連する物語です。
それぞれの作品を1つずつ紹介させていただきます。
Amazonkindle版「残響」
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/166286124/picture_pc_65e32b16c36e2723a93bfec7b8e24f2c.png?width=1200)
お話は各種メディアのテキストで送られます。出版物であったり、公式サイトだったり、掲示板だったりSNSだったり。
そう言ったものの投稿を見ながら、この世界で起こる現象を見つめた先に、物語の本質が少しづつ浮かび上がります。
ストーリー自体の分量は少ないですが、この「残響」を元に物語が少しづつ残響の様に拡がると言った話になります。
一見すると「どう解釈するかは読者の皆様にお任せします」の形になりますが、他の作品を読むことで少しずつ物語が補完されていく話になります。
世界には2種類の人間が居て、知っている者と知らない者、それから…といった内容です。
知らない世界って、わからないまま生きていたら、わからないまま死んでいくんです。それを知っている人は理解出来るけど、知らない人はわからなくても生きていける。
コロナだって、ワクチンの中身を研究している人は人体へどの様な影響があるかはわかるけど、わからない人はわかっている誰かの情報をあてにするしか無い。
それが合っているのか間違っているのかわからないけど、ウィルスの発生源の研究所やワクチンを作る人は何かしらわかっているはず。
闇バイト、DS、都市伝説、政治経済、宗教、様々な職業。最近SNSを見ていると何の情報を信じて良いのか何が正解なのかわかりません。
もっと言えば、織田信長が存在していなかったり、1+1=2じゃないのかもしれません。
そういった世界が「残響」なのです。
こちらの作品に出てくる、用語やストーリー、人物が他の作品と関係してくるので、いつでも読み返せる様な環境があればと思い、Kindleで配信しました。なので是非ともよろしくお願いします!
興味を持たれた方はAmazon kindleまで
※12月24日から無料です!有料でも買ってくれたらとっても嬉しいです☺️
冒頭が少し読める過去の投稿は↓
Amazonkindleにのみ収録されている「導」
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こちらは残響の世界で活躍する小説家の霧島麻子が執筆した小説になります。
Amazon kindleでのみ読むことができます。本編終了後におまけの様な形でついてきています。
内容としては、主人公が酸性雨の降り注ぐ世界で生きていく話になります。
超短編のお話になりますが、残響にてベストセラー作家となった霧島の初期作であり、彼女が当時どの様な想いで居たのかを伺い知れる作品で、この世界の一旦を担う重要な作品になります。
Amazon kindleでのみ読めます。無料で読むならunlimitedに入るか、24日から無料になるので、この機会に是非読んでみてください。
pixivのみ配信中「メガラバニア」
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/166287985/picture_pc_0425014e4799902fff36158aee5b3442.png?width=1200)
メガラバニアはpixivでのみ配信しています。
こちらは残響の世界で活躍するバンド群青のメンバーが学生の頃に、ある小説投稿サイトに投稿していた作品となります。
荒削りで、少々自分勝手な投稿作品の様に見えますが、少年の闇が垣間見える内容になります。
冒頭は残響と同じく、とあるスレッドの引用からはじまり、著者のプロフィールや、作品についたコメントを読むことからはじまります。
メガラバニアはMEGALOVANIAの読み違いか、造語かは不明ですが、タイトルを突っ込む様なコメントは現在のSNSを思い起こさせます。例えば、このメガラバニアという言葉も、元の言葉MEGALOVANIAを知らなければ、それが間違いかどうかも、知らない人にとってはわからないのです。
ちなみにMEGALOVANIAは、誇大癖,誇大妄想という意味があります。
思春期を表すのにピッタリな言葉で、名作ゲーム、アンダーテイルの重要な戦闘で流れるBGMの名前でもあります(スーパーかっこいい)。
残響の世界観を作るために重要な、僕の心の多くを作っている幼い頃の気持ち、原動力、創造性をこの作品が司っていると思います。簡単にいうと厨二心です。僕は思うんです。この若い力ってすごく大事で、若い頃に楽しかったもの、影響があったものは素晴らしいと思うんです。
それが、群青としての未来に繋がったという作品で、この楓が残響の世界にどう影響を与えていたのか、少しでも垣間見えたら良いなという作品です。
こちらはpixivのみで見ることができます。残響のプロトタイプ2ndも読めます。
https://www.pixiv.net/users/111072944%20
Solispiaのみで読める「アルジェント〜ARGENTO〜」
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/166288609/picture_pc_320480563c2e8011780416f22fcb5980.png?width=1200)
こちらは小説投稿サイトのSolispiaで投稿している小説になります。
あらすじ
闇のカードゲーム『COLORS』を巡る、スリリングな現代ダークファンタジー。
クールな情報収集者・五十野真智の前に突如届いた、親友ダリオの死の知らせ。彼の死の真相を追う中で、真智は謎めいた組織「銀」からの招待状を受け取る。それは15年前、彼女が右腕を失った事件との再会でもあった。
寿司職人として生きる元カードプレイヤー・ケイ、天才的な観察眼を持つ少女・法月舞、そして死の直前に暗号めいたメッセージを残したダリオ。彼らが織りなす陰謀と策略の中で、真智は自身の過去と向き合うことになる。
現実を歪める力を持つカードゲーム『COLORS』。
組織の思惑。
失われた右腕の真実。
そして、ダリオの死の謎。
全てが繋がる時、真実が明かされる―。
「全ては'銀'の中にある」というダリオの言葉の意味とは?
真智は"本当の真実"にたどり着けるのか?
スタイリッシュなノワール要素と繊細な人間ドラマが融合した、新しい物語が幕を開ける。
【キーワード】
謎めいたカードゲーム『COLORS』
組織「銀」の陰謀
失われた右腕の真相
寿司屋「巴」に秘められた謎
観察者と策略者の心理戦
現代日本を舞台にした都市伝説
【見どころ】
クールな表の顔と乙女な内面を持つ主人公・真智
繊細な心理描写と緻密なプロット
日本的要素とサイバーパンク的世界観の融合
予想外の展開と伏線回収
現在続いている作品になりますが、こちらは元々は残響に絡めようとはしていなかった単独作品なのですが、残響に登場する人物が登場するので、関連作に含みました。
少なからず、この人物は大きくアルジェントの物語に絡み、残響をアルジェントに残していく形になります。
現在、エピソード5まで公開中です。鋭意執筆中。
アニメやコミックを意識しています。初めの方のエピソードは書き方が少し冗長過ぎたり書かなくても良い表現であったり下手くそな感じになっているので、完成までに修正します。なるべく物量多くコンスタントに投稿したかったので。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/166290285/picture_pc_3a92b55e02dc29518aa2db83f913c150.png?width=1200)
ちなみに、五十野 真智、ダリオ・アルジェント等、知っている方はニヤリとできる名前のキャラが出てきます。
その1人、伊園麿知は僕が大好きな田島昭宇先生の「多重人格探偵サイコ」の登場人物。残響も大塚氏が創り出したマダラサーガを意識、リスペクトして制作しました。足元の爪の先にも及びませんが、残響サーガがマダラサーガと同じくらい広がったら嬉しいのです。
アルジェントは銀のイタリア語です。ARGENTはフランス語でアルジャンと発音するそうです。
関連してないけど、同じくSolispiaさんで投稿している完結作です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/166290407/picture_pc_9776206e6279bac62f62f667ea4b4e76.png?width=1200)
この作品はこちらに参加しています。読んでみて!是非!
楽曲「ARTIFICIAL SALVASION」
こちらの楽曲は、残響の世界を意識して制作したものです。ショートPVの中で今回紹介した作品がパラパラと表示されます。ちゃんと考えて予定していたんだよー!って事。
どこかで何かが干渉して、小節がブチ切れて不安定になる箇所があったり。楽曲の中に違和感演出を施しました。
作詞をして、A細かくプロンプトを入れてAIに制作してもらった曲に、僕が編曲、ミックス、諸々を施しました。AIだけでは決して作成できない作品となっています。
曲調は懐かしいメロディやデジタル、デスボイスやラップ、ボーカルがAIだったり、バーチャル的な感覚を盛り込んだり。
歌詞では直接的な表現と昔によくみられた詩的な表現。英語と日本語、音としての言葉が楽しめる形を目指して機械と人間の力が入り混じった楽曲を意識しました。
昨今AIで作成したものをあたかも全てを自分で制作した様な口振りの製作者様が増えていますが、やはりAIはAIで、補助的に便利に利用するのがベストかと思います。
小説「残響」の世界にもAIが出てきますが、AIは果たして人類の味方なのか、利用するものされるもの、実際どちらなのかは知るものと知らないものとでは違うのです。
残響世界が拡がってほしい
と、現状世に出されている残響世界の作品群を紹介させていただきました。
先にも書いた様に、マダラサーガを意識した作品群となりますが、転生という形ではなく、残響世界の限られた中で、無数の物語が、無数の作品が産まれれば良いなと思い制作しました。
いつか誰か残響の同人作品書いてくれないかな?って思っています。
予定の作品
楽曲「ARTIFICIAL SALVASION」を元に同名小説を執筆中です。
『ARTIFICIAL SALVATION』は、探偵・高橋誠を主人公とする、現代社会の不安と閉塞感を描いたミステリー小説です。
高橋は一連の奇妙な事件を捜査する中で、各事件の犯人たちが正体不明のクリエイターに傾倒していることを発見します。同時に、彼自身も謎の詩人「メノウ」の影響下に置かれていきます。
調査を進めるうちに、事件の背後にある存在が浮かび上がり、その影響力の大きさに驚愕します。高橋は、これらの事件が単なる犯罪ではなく、より大きな何かの一部であるという確信を深めていきます。
物語は、現実と虚構の境界、真実と偽りの狭間で、人々が何を選択するのかという問いを投げかけます。見えない影響力の恐怖、知らず知らずのうちに操られていく個人と社会、デジタル時代における情報と思想の伝播というテーマを探求しています。
現在25000文字を執筆している様です。20000字を予定していたのでかなり長くなっています。投稿用にしようと思っていたのですが、このまま文庫本くらいの量にしても良いかもしれない。あと4倍くらいか…
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/166289763/picture_pc_e37689ac2366c10ea94595435c5555eb.png?width=1200)
おわりに
というわけで残響世界の説明でした。
Amazonの残響は実は残響世界というシリーズで配信しています。
本当にすごく偉そうというか、こんな俺みたいなんがお願いするのも甚だしいかも知れませんが、
Amazonで出版してみたい方、残響世界のシリーズで作品を書いてくれたら内容によってですが、無料でAmazon Kindleで代理出版させていただこうと思っています。
ただし、残響世界のシリーズとしてですが。
なのでもし、興味がありましたら、以下の月真猫の公式ページのCONTACT、もしくはこの記事のコメントにて、ご連絡くださると嬉しいです。
残響を応援してくれる方が増えたら嬉しい限りです。
今後も月真猫をよろしくお願いします。
また、小説を書いている方のフォローお待ちしています。ご迷惑でなければ是非フォロバさせていただきたく思います。
仲間が欲しい😭