「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」とは紀貫之の土佐日記』の冒頭。男のくせにフザケたことを言うのが気に入っていた。
千年以上も昔の人のこの柔軟さに比して、現代の私のなんと頭の固いこと。
これからは古い固定観念を脱して、おニューな新年体系で生きていきたい。

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