ネタパレに出た

見ていただいた方も多いと思うのですが8月21日にオンエアされたフジテレビのネタパレという番組に出演させて頂けました。
ちょっと気持ち的にも落ち着いたのでnoteに記憶と記録に残すために書き残しておこうと思います。文章で言葉にすれば噛むことは無いので安心です。

ずっと見ていた番組で、出たかった番組で、オーディションに落ち続けていた番組だったので出れることが決まったときは本当に嬉しかったです。

気づけばもうオーディションに受かった報告を受けたときからネタで噛むことは決まっていたのかもいせません。編集のことやテレビのことに偉そうなことを言える立場ではないことはわかっていますがスタッフさんがオーディションで笑ってくれたり、面白いといってくれたりするのがすごく嬉しくて、編集も本当に愛のある編集になっていてオンエアを見てくれた芸人さんや、友達からは結果的にMVP取れたから良かったじゃんと言ってもらえて少し救われました。
でも、本当はそんなことないと思う気持ちや、収録後のときの気持ちを思い出して苦しくなったり、笑わせているのではなく、笑われているのだと思ったり、言い訳したくなったり、何もわかってない人からなんの意味も無いアドバイスにムカついたり、何も頑張っていないどこの坊主かもわからない坊さんにTwitterで叩かれたりしていろんな感情になりましが自分がテレビにでることでバイト先の人や、友達や、ファンの方がこんなに喜んでくれるのだと驚きました。すごく嬉しい。
見たこともあった事もない人に叩かれる事やなんの愛もなく上から物を言いたいだけの人の説教なんかに脳みそや心を使わずにもと自分が頑張る事や自分の失敗もプラスに変えてくれる、成功を大成功にしてくれる人たちのために頑張りたい、頑張るべきだと思えました。

「人生は短いから不幸になっている暇はない」とか、「人生は短いからやりたくない事をやっている暇はない」とか、落ち込んだときはいろんな名言や、自己啓発本を見て元気を出しているのですが今回のネタパレの反響で人生は短いかいかどうかはわからないけど本当に不幸になっている暇はないなと思いました。

いろんな言葉や思考を知ったり、取り入れたりするのもいいけど実体験に勝るものは無いなと、そして実体験には失敗が必要不可欠なのだと。
ずっと本を読めばその人の失敗や経験をしれてそれを自分の人生に活かせるなんて思っていたけど100パーセントでは無いなと、たくさん読めばいいものでは無いと思います。

でも失敗したく無いんですよ、でも失敗しないと気づけないんですよ。
そして失敗したく無いと頑張って失敗しないと成長のある失敗にならないんですよ。人生しんど過ぎるんですよ。困った、困った。

僕は正直ポジティブな人間では無いから、ポジティブ変換の上手な人間では無いから周りにいる僕のことを応援してくれる人たちのポジティブ変換に頼って生きて行こうと、自分の失敗は僕の大切な人たちがポジティブに変えてくれるから。
そう思うと頑張りやすくなって、挑戦しやすくなって僕は落ち込む時間が短くなるから何か結果を出しやすくなって、結果を出せたら大切な人たちが喜んでくれてととてもいい連鎖が生まれるなと当たり前みたいな、見方によっては自己中な考え方かもしれませんが今はこれが最善策なのでお付き合いください。

そんなプライドはとか、甘いとか、綺麗事みたいな考えはやめた方がいいのかもしれないですが、どうしても、どうしても。
嘘をついたり、人を傷つけたり、騙したり、不幸を喜んだり、お金のためだったり、楽をしたいとか何かで結果を出したり自分が幸せになったりしたくなんです。
じゃないと自分が死んだとき、お母さんや、おじぃちゃんや、おばぁちゃんに笑顔で胸を張って、心からの笑顔で会えないんです。全てはそこに向かってるんです。下手したら芸人として売れることよりそっちの方が大きな夢かもしれません。

もう27歳だけど、お母さんや、おじいちゃん、おばあちゃんに褒めてもらいたいんです。自慢の息子や孫でありたいんです。次あったときたくさんお話しするためにいろんな経験をして面白い話をたくさん聞かせてあげたいんです。そのためにも自分の目先の快楽の為に人を傷つけるような事はしたくないんです。嫌なことをされても言われても優しさで返したいんです。

ネタパレに出て喜んでくれたり、ツイートやストーリーにあげてくれたり、LINEをくれたりしてくださった人たちが本当に大切です。これから恩返しの為にもっと頑張ります。

Twitterの告知のいいねも120くらいいきまして最高記録で嬉しいです。
いいねの数で喜ぶなんて単純なのかもしれませんがこのくら単純な自分が嫌いじゃないです。

ご拝読頂き感謝合掌( ✋˘ ˘👌 )

誤字脱字ありましたら申し訳ございません。