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私のあんこメモリーズ(1)「東大受験はあんこと二人三脚で」

各界のあんこLOVERSに、ここだけの”あんこエピソード”を聞くというシリーズ。
第1回目は『私のあんこメモリーズ(1)「東大受験はあんこと二人三脚で」』

東京大学に在学する現役大学生のHさん(20歳)が、受験勉強とあんこの思い出を語ってくれました。

「受験勉強の際、和菓子はとても便利なものでした。
お腹いっぱい食べると眠くなるので集中が続かず、しぶしぶご飯の量を減らしたら今度は脳への糖分供給が不足することになってしまって。
集中力が持続しなくなるのに自分でも困惑しました。

そんなときあんこをはじめとした和菓子の存在に気づきました。
空腹感が抑えられるし、糖分も脳へスムーズに補給できるという理想の間食。
あんこを食べながら仲間たちと話に興じた休憩時間を今でも思い出します。

エネルギー変換に優れた糖分が多く、一方脂質をほとんど含まないというあんこ。
運動不足になりがちな受験生には、特にお勧めできる食材です。
今も大学生協ではついあん団子や羊羹など、定番の和菓子に手が伸びます。
生協でも和菓子の人気は高いらしく、非常に充実したラインナップです。
東大構内には有名な甘味処もありますしね。

僕の体験から、あんこが勉強や運動に適した間食であると強くお勧めできます。」


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