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作曲家 人と作品シリーズ シューベルト 村田千尋著
シューベルトのピアノ曲、私は即興曲Op.90-3のみしか取り組んだ事がないのですが、他の即興曲や楽興の時、3つのピアノ曲、ピアノソナタなど、、、好きな作品が多くて、この本を読んでみたいと思っていました。
noteにもシューベルトのピアノ曲について書いていました。
シューベルトは、歌曲の王です。
31歳と短命ですが、沢山の曲を作っています。
シューベルトのお父さんが教師だったということもあって、シューベルトも教師と音楽家をしていた事もありました。
シューベルティアーデとは、シューベルトは若い頃、友人のお家に沢山の仲間を呼んでコンサートを開いていました。人柄がよくて、みんなに慕われていたシューベルト。
2019年に、この絵画と、シューベルトの銀製のメガネ(ヘッダーの写真)を美術館でみたことがあります。
即興曲Op.90-3をレッスンしていただいた時に、死を意味する音、天国、幸福を意味する音型が出てくると教えていただきました。ショパンはこうは書かないでしょうとも…
ベートーヴェン の葬儀の後に、シューベルトは自身の死を予感するかのような発言をしていました。
そして、シューベルトの作品は死後、認められることになっていきます。
若い頃、シューベルティアーデでよく演奏していたピアノ曲に舞曲があると、この本で知りました。
ショパンのワルツは踊るための曲ではないのですが、シューベルトのワルツは踊る曲なんだそうです。
佐藤卓史さんの動画、シューベルトの舞曲について説明してありました。
エコセーズは、2拍子でスコットランドの舞曲です。ショパンにも3つのエコセーズという曲がありますね。
シューベルト弾きの佐藤さん演奏のこの動画の最後の方のワルツが気になって。。。13番みたい!舞曲も沢山あるのね、と驚きました。
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