ネタバレ注意

名前；神崎 四季 （kanzaki_shiki）

性別；♀︎

年齢；15歳

身長；163cm

体重；52kg

性格；無口で この人に感情は有るのか？ と聴きたくなる程 感情的になることが少ない。大人の様に冷静な少女で 子供を何処かに置いてきてしまったかの様に 子どもっぽい部分が無い。
虚無主義者（今生きている世界、特に過去および現在における人間の存在には意義、目的、理解できるような真理、本質的な価値などがないと主張する哲学的な立場）。

大人より大人と言われがちだが、自分の事を普通に子供だと思っている。 周りの評価を気にしていて、誰かに期待されると期待に応えようと頑張る。

組；月下組 側近

関係；

・伊崎 蒼
路上生活時代に出会った青年。
困っていた時に3万円くれた。
誘拐事件を原因に、彼のことを疑い憎むようになる。
今は所属している組を頼りに彼の情報を収集している。

武器；基本は体術とフォールディングナイフ(三本）だが 付近に有る物。（ゴミ袋 や ボール バット等 160cm位の 女性でも振り回せる位の 物 、銃は 使えない）を使用して戦う事も 可能


過去;

××××年 12月29日 誕生

両親共に完璧主義者で 生まれてから何に対しても『完璧』を求められる、 私立の幼稚園に入れられ 毎日綿密に組まれたスケジュールでの生活を強いられ 遊ぶ暇も無いまま 小学校に進学 、

小学3年生の頃 妹が生まれる、

小学4年生の時 学校のテストで 初めて満点以外の点数を取り 親に怒られる 、 この辺りで 完璧主義に嫌気がさす 、

小学5年生の時 両親が離婚 、 離婚の理由は理想的な夫婦生活を営めなくなったから 、
→妹は父親に引き取られ 、 四季は母親に引き取られる 、 両親が離婚する前の苗字は『春川』だった 、

小学6年生の頃 母親が職を失い四季の世話が出来無いとして 四季を父親の元に返す 、
→苗字が『神崎』に変わる。（母方の苗字は 『白井』で父親は別の女性と既に再婚していた。）

父親の家では 小間使いの様な扱いを受け 妹の塾の御迎えや 家の掃除 食事作り 等に扱き使われる日々、 次第に父親と義母から距離を取るようになる 、

中学1年生の頃 母親と再開 、 母親はパチンコやホストに明け暮れていて 四季の世話をする気は全く無かった 、同時期に 四季は中学をサボり 家にも帰ら無くなり 道端生活を始める 、
道端生活を続けている間に近所の青年（伊崎 蒼）と仲良くなる。
近所の青年(伊崎）は四季が困っていた時に四季に3万円くれた命の恩人の人。
その時、自分よりも5歳年上の近所に住むお兄さん瀬戸に出会う。瀬戸は過去に伊崎に世話になった人間らしく、2人の仲はとても親しかった物のように彼女は思っていた。

15歳 5月 四季が何者かに繁華街で誘拐され、誘拐犯（瀬戸）に『伊崎 蒼の命令だ。』と言われ信じ込んでしまう。
勿論その場所に伊崎が現れることは無く、四季は辺鄙な場所に連れていかれるとこのままナイフで深く腹を刺され、警察にそのまま保護されてしまう。
瀬戸は証拠不十分で(瀬戸本人が通報した)釈放され、犯人は未だ逮捕されていないまま。
その後伊崎と再会すること無く、未だに伊崎の目論見だと勘違いしたままである。

15歳 10月 孤児院に住むこととなり、孤児院に引っ越すが馴染めず繁華街で毎日彷徨く。
ある日、チンピラにナンパされ無理やり腕を引っ張られた為、反抗しようと暴力で撃退した結果それが噂になる。

15歳11月 月下組の組長笹塚 聖良(ささづか せいら)に道端で拾われ、その後正式に月下組に入る事となる。
自らの性格と能力を買われ、月下組の側近となる。