月光ヶ原 海音 キャラシ
“………なんて清い…………。”
“…………思う事を赦されない……………。”
名前 :#月光ヶ原海音
(Minon_Gekkougahara)
年齢 : 16歳
性別 : ♀
性格 : 優しい心の持ち主。
穏やかな性格で、他人思い。
だからこそ、『楽しい』や『悲しい』や『嫌い』等の感情を押し殺していて、普段は誰とも話さない上、人を避けがちである。
幼い頃は花が大好きだったが、異能が発覚してからは花が大嫌いで、自分の異能の能力が使われる事を拒む。
家族構成 : 母親(45歳) 父親(47歳) 姉(19歳)
母親とも父親とも姉とも仲が良い。
とても円満な家庭だったが、姉も異能を持っており今は円満な家族は離れ離れになってしまった。
学年 : #高等部一年
異能 :【Flowers don’t tell, they show.】
その時の彼女の精神状態に合わせた花が咲く。(例:嬉しい時→赤いポピー 拒絶→ゴボウ)
この花は自分で操る事は自分の精神の内面を、自分で操れないように不可能であり、自分や敵、仲間に危害を与える事も有れば、自分や仲間等を癒すこともある。
シダ植物や、つた状の植物が発生した場合は注意が必要。
地面が土でなくても勝手に生えてくる為、彼女的には困っている。基本的に彼女の一部が触れている(靴越し、服越しでも可)単体で生命を持たないもの(死骸は除く)からなら何処でも生える。
基本的に生えてきた花は普通の花と同じ位の寿命で枯れてしまうので、永久保存は不可能。
《異能の自我》
姿 :シスター
性格 :酷く病んでいる様にも見える。
彼女が過去に慕っていたのは神であったが、何時からか神を慕わず感情に呪われた彼女を慕う様になった。
一途な心の持ち主で、彼女の傍に常に寄り添うことを努力している。
異能クラス :#
得意 : 感情を押し殺す事、他人を無視する事
その他:
彼女の異能が発覚したのは、8歳の時である。その時は丁度彼女の姉の異能の存在を彼女が認知した年であり、彼女の姉の異能によって家族は徐々に崩壊。
初めは自分の寂しさを満たす為に花を咲かせていたと思ったが、実は感情表現が苦手だった彼女が感情表現の代わりに咲かせていたという事が発覚した。
ただ、この時は誰も傷付けた事は無く彼女も普通に生活していた。が、10歳になったある日、自分の負の感情によって出現したとある花によって彼女の両親や姉を傷付けてしまうという出来事があり、それからというものの彼女は感情を押し殺す事を意識して生きている。
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