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視聴メモ: ヒョリの民泊 season1
※ 本稿は多少ネタバレ含みます ※
IU絡みなのか、NETFLIXに「ヒョリの民泊」を薦められる。
番組概要を読んでも、内容がピンと来ないまま、とりあえず観始めた。
名所やアクティビティの紹介も多く、完全に済州島観光局(?)とのタイアップ番組だな、と期待少なく画面を眺めていたのだが…
済州島の自然の中で、穏やかな時間の流れる生活。
抽選で選ばれた素人出演者のリアクション(日本でも「ドキュメント72時間」のような一般の人の生きざまが垣間見れる番組が好き)。
何気ない日常にとても癒される。
もしかしたら… ドラマより嵌まってしまったバラエティかもしれない。
韓国の人からは異論ありかもしれないし、多分スケールは全然違うのだろうが、日本人向けにわかりやすく言うと、ヒョリが安室奈美恵的、IUがAKB的な感じ…?
私も恥ずかしながらヒョリのことは名前を聞いたこともなかったが、とにかくそのようなビッグな芸能人との素の触れ合い。
このような韓国の芸能人の気質はこちらのコラムも参照願いたい。
・ 韓国の女優の「なんでもOK」精神に感服!(特別編)
・ 韓国のスターが長く人気を維持する秘訣は?
様々なゲストの心境を思いやり、言葉にするヒョリ。
言葉少ないながらも、そのヒョリをどっしり受け止めるサンスン。
トップスターとは思えない親しみやすさの、ちょっと天然なIU。
ゲストをもてなそうと奮闘するこの3人によって、宿泊客同士も仲良くなっていく居心地のよい民泊。
皿洗いをするIUに違和感がないのはなぜだろう?(笑)
その時の状況や心情(犬猫の気持ちを代弁?することも)を説明する放送作家によるテロップも楽しい。
今まではどちらかといえば猫派だったが、犬もいいなぁと改めて。
劇中歌「ヒョリとジウンの歌」もよい。
コロナ禍が収束したら、「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」と「椿の花咲く頃」のロケ地訪問に行くつもりだったが、済州島にしようか迷い始めた。
以前から、親の介護問題に何らかの目途がついて、自身がリタイアする時期が来たら、長野県の八ヶ岳や蓼科に移住したいと考えていたのだが、本格的に検討しよう。
ユナ(少女時代)やパク・ボゴムがスタッフとなるシーズン2は、これから視聴予定だが、まずは何はともあれ season1の感想を。