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競馬の魅力はドラマチック

今日の休みで朝から布団の上でゴロゴロして、iPhoneでInstagram見てたら、福永祐一騎手がワグネリアンでダービーを初めて勝った時の馬上で涙する写真が出てきました。

実に19回目のダービー挑戦でしたよね。
1年に1回しかないダービーで19回目の挑戦。
馬関係者のほぼ全ての人が目指すと言われるダービー。
19年目の初勝利。
あれだけの大勢の人前で、馬の上だって構わずにっていうか、そりゃ泣くよね。
それを見ているだけでも泣くんだから。

って、そんな事を思っていたら、メイショウマンボで武幸四郎騎手がオークスを勝った時の松本オーナーと一緒に写って号泣してる幸四郎さんの写真を思い出したら、泣けてきてしまった。

静内に数年住んでいた頃に浦河の食堂にたまにご飯を食べに行っていた時に、食堂の店主さんが「松本さんは浦河の馬をよく買ってくれるんですよ。」
とか、嬉しそうにメイショウのオーナーの松本さんの事を話していたのを思い出しました。

勝てなくても負けても、メイショウマンボに幸四郎騎手を乗せ続けて、単勝9番人気でオークスを勝って、しかもかなり久しぶりのG1の勝利だし、そりゃ号泣するわなって思いますよね。

今でも覚えてる。
号泣する幸四郎騎手をテレビで見ていた俺も涙を我慢出来なかったよね。

お金を賭けて…っていう、それだけじゃ無いんだよね。
競馬って。
ギャンブルとしてしか捉えられない人が可哀想だなって思うよ。
コースを走るその裏側には、馬券を買う事しか出来ない人達には分からない、自分で情報を集めにいかないと見つからないような事なんかを知らない人達には、オーナーや牧場関係者や厩舎の人達とか表に出てこない人達の思いには気付けないもんね。

そういうのを知った上で競馬を見てみると、ただ馬が走ってるだけじゃないっていう、違う楽しみがあるんですよね。

また馬の写真が撮りに行きたくなってきたな。

早く改修工事終わらんかな。

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