やりたいことが多々あるが、できずに死ぬかもしれない

思いつき程度だろうが、芸人になりたいと思うことがある。ここ半年くらいで、けっこう思うようになった。

もともと、そんな兆候があったかと言えば、全く無い。
芸人になりたいなんて思ったことはないし、今後も、なることはないだろう。
ただ、芸人自体は好きだ。
芸人が好きというよりも、「面白いこと」が好きで、ゆえに「面白い人」がいると気になる。
それは対抗意識とかではなく、単に、視聴者として楽しんでいる。

テレビは見ないし、見ると言えばyoutubeくらいだが、それでも定期的に芸人のチャンネルを見ている。見るチャンネルは非常に限定的で、「お笑い」が好きということでもない。
お笑いが好きな人は、いろいろな芸人をチェックするのだろう。
音楽でも漫画でも、それは同じことだ。

芸人というと、人と関わるイメージが強いのではないか。人が好きで、人と関わること自体が好きという印象がある。
しかし、僕はそういう感覚はわからない。芸人の仲間が欲しいわけではないし、一緒に飲みに行ったりすることを想像して憧れたり、全く無い。
ただ、人を笑わせるということにのみ、目線を向けている。
笑ってもらったら気持ち良いというのはあるけれど、笑ってもらえて満たされる、ということは無いだろう。
それは、承認欲求とは違う。
ただ、自分が面白いことが言えるか、できるか、ということに興味があるのだ。

正直、吉本興業の養成所であるNSCに入るのは、良さそうだ。良い思い出になるのでは無いか、とすら思う。
でも、僕はコンビを組んだりはできないと思うので、ピン芸人ということになる。
ピン芸人というと、フリップネタみたいなことが基本になると思う。ただ、フリップを置いてめくっていくだけなら、差別化できない。
キャスタ付きの洗濯物の竿を引いてきて、

ここから先は

1,289字
10分もかからず読める。つまり、なんか読書した気になれます。「気になれる」ということが大切。この世の全ては「錯覚」ですからね。

最低でも、月の半分、つまり「2日に1回」更新します。これはこちらの問題ですが、それくらいのゆとりがあった方が、いろいろ良いかと。 内容とし…

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?