自分を楽しませるものが、見つからない3(おいおい)
こんなにもどうでもいいと思いながら書くのは、久しぶりだ。
もともと、何にしても書くことを面白いとは全く思わないが、輪をかけてくだらない話を書いているなと自覚。
それにしても、外に面白いものが見つからない。
そもそも、外にあるものは全て製品、商品だ。その商品の価値が僕には伝わらないということなのだろう。もちろん、僕が優れているというわけではない。まだ家具家電はマシだが。
数が少なければ価値がある、というのはそれはそれでおかしな話ではあるが、誰の目にも見えるようなところに置いてあるものは、やはり面白くない。誰の目にも見えないものをどうやって買うのだ?という疑問を持つ人もいるだろう。
主に、オークションに出てくる商品がそれに当たる。
売っている物のほとんどは、つまるところ、「他者に見せるため」に存在しているような気がしてくる。
誰かが持っているから、新しい物を持っていると言いたいから、という感情は、自分の満足のために買い物をしている人には、ありえない感情だ。そういうことばかりでは無いと思うが、突き詰めれば、自分の消費活動には他者が関わってくることが多い。
それに気づかないで消費活動を続けている人が、非常に多い。
そう言えば、これを書いているのは9月1日なのだが、西武のストライキが実行された。
何の意味も無いのに、方々に迷惑をかけるだけの結果となるだろう。どうしてもその日に買い物をしたい、という人がいたかも知れないし、仕入先なども打撃を受ける。そもそも、「ストを実行した、参加した」というだけで、印象を悪く持ってしまう社会だってあるはずだ。
もちろん、自分たちの権利を行使することは、何も悪いことではない。
しかし、なぜこんなタイミングで行われたのか。日本人の悪いところというか、江戸時代を見ているような感じだ。
百貨店事業は、バブル期の雰囲気が未だに抜けないような、
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つきのまどの【つれづれゴニョゴニョ】
最低でも、月の半分、つまり「2日に1回」更新します。これはこちらの問題ですが、それくらいのゆとりがあった方が、いろいろ良いかと。 内容とし…
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