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フォロワーを増やす鍵は"共感"と"メリット"にあるらしい|「#共感SNS」書評レビュー
こんにちは!月100万円以上稼ぎつつも廃人化している女ことざわです。
過去に私は、某有名ネットショップのメディアのSEOのディレクションを担当させていただいたのですが、その担当者とのミーティングの雑談中に、絶賛&おすすめされた本がありました。
それがタイトルの通り、「共感SNS」です。
元HMT48、現モテクリエイターのゆうこすさんの著書です。
私は、おすすめされた段階で書籍を購入はしていたものの、なかなか読む時間がありませんでした。(他にも買ったけど読めていない本、たくさんあります。😣)
そして数年の月日がたち…最近、部屋の物の断捨離をしている際にこの本を改めて見つけて読んだのですが発見がありすぎたのでレビューしたいと思います。
私が購入したのがおそらく2021年なので、3〜4年前で、まだXがTwitterだった時代の話なので「少し情報が古いかもしんないな〜」と思っていたのですが、そんなことは一切なく、ためになる話がたくさん詰まっていました。
私は、クライアントワークや自身が運営するメディアの一環でSNSを運用したことはあれど、個人としてSNSで発信した経験はありませんでした。
正直このnoteを始めたときも、「どういった情報発信が、まだ私を知らない誰かにとって刺さるのか?」を模索しながら運用していました。
この本では、そういった自分にブッ刺さる言葉がたくさんあったので、メモとして残しておきます。
ただフォロワーを増やすだけと、熱量のあるフォロワーを増やすことは大きく影響力が異なる
SNSは発信する熱量がそのままフォロワーに伝わる場所である
共感+メリットのある発信がフォローにつながる
私は、この3つに思わず『共感』してしまったのでした。(たしかに自分もそういった人をフォローしがちかもしれない…という意味です。)
そしてゆうこすさんはこの本の中で、実際にフォロワーが2万人いても熱量のないファンがいなかったときは、リアルなイベントで3人しか呼べなかったという衝撃の失敗談まで公開してくれています。
この失敗談を一言聞くだけでも、熱量のあるフォロワーを増やすことの大切さや、実際にどう増やすのか?に興味が湧きますよね。
ぜひ詳しい内容は、本を買って読んでいただきたいのですが、この本の中では自身のアカウントをプロデュースする際のフレームワーク〜案件への繋げ方までを、それはもうかなり、かなり具体的に載せてくれています。
自身がなぜこのnoteを発信したいと思ったのか。
そして私は何を読者に届けたいのか。
誰にこの情報を届けたいのか。
なんでその人に届けたいのか。
上記のような自身のアカウントの土台が一番大事で、土台整っていないと読者に思い入れを持ってもらえないとゆうこすさんが語っています。
そして、これはどんなフォロワーを伸ばすテクニックよりも重要であると伝えてくれています。
そして私の場合「クライアントワークだったらヒアリングできてる気がする?!」と思うこともたくさんあって、自分ごとになるときちんと考えられないことに未熟さを感じたのでした。
ちなきにこのことについても、ゆうこすさんは触れてくれていて「自分バイアス(自分だけの偏った思い込み)」がかかってしまっていることで、自分のアピールポイントに気付けないとも言ってくれています。(すご〜〜)
すべてを見通された気持ちになりました。
ゆうこすさん、すごいです。(すごすぎて、すごいとか言うことすら恐縮する方であるのが大前提ですが…)
そして、マーケティングの基本に近いことを、難しい用語をなるべく使わず初心者にもわかりやすく解説してくれていることも「本当にすごいなぁ」と思いました。
この本は、
note(他のSNS)で実際にフォロワーが伸びなくて困っている人
熱量のあるフォロワーを増やしたいと思う人
自身のアカウントの方向性に迷いがある人
上記のような(私のような)人に大変、大変、おすすめな本なのでした。
ちなみに、ゆうこすさんの方法に習ってプロフィール画面を変えたらフォロワーの伸びがもうすでに良い気がしています。(まじすごいっす。そしてフォローしてくださった方、大感謝です。これからも良い情報届けれるよう精進します。)
この学びをふまえて、今後noteの更新を頑張ろうと思ったのでした!!
ぜひこのnoteが少しでも役にたったと思った方は「スキ」してくれると嬉しいです☺️
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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