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記念品を汚してしまった後悔。

みなさんこんにちは。格ゲーマーのつきです。EvoJapan2023、終わってしまいましたね。優勝されたみなさん、おめでとうございます。これからまた日常の始まりです。

私はDay3観戦には行けなかったのですが、家で釈迦さんのミラー配信を視聴しながら家宝となるアケコンに保護フィルムを張り付ける作業をしていました。しかし、このときはまだあんなことが起きるなんて思いもしていませんでした――――。

久しぶりの工作に悪戦苦闘



みなさんは好きな人や応援してる人、推しのアイドルからサインをもらったことはありますか?私は初めての経験で、絶対に消えないようにするためにサインの上から保護フィルムを貼ることにしました。

過去の記事にも載せてますが、私は普段使っているアケコンに直接サインをいただいていました。


自慢のアケコン

中の青色のシートに書いていただいたわけではなく、プラスチック素材の上から直接書いていただいているため、このままの状態でアケコンを使用すると、せっかく書いていただいたサインが消えてしまう可能性があり、私はこの上から保護フィルムを貼ることにしました。

Amazonで大きめのものを購入し、数年ぶりにカッターで大きさを合わせながら制作。この手の作業は苦手でしたが、1度失敗しながらも2度目でかなり完璧に近い形にカットでき、A型の私は満足気な顔をしながらも心を落ち着かせていました。

そう、このアケコンは1年間ほぼ無休で使われていたアケコンなのです。そんなアケコンは傷がついていたり手汗、手垢がびっしりとついています。
しかしサインを書いてもらっているため除菌シート等で拭いてしまうとサインが消えてしまう可能性があります。

そこで考えたのが、ある程度ティッシュなどで拭いたあと、1度失敗した保護フィルムを貼って気泡が溜まるところを再度拭いたあともう一度ちゃんとカットすることができた保護フィルムを貼り付ければいい、と考えました。
この発想が後に後悔へと変貌します。

保護フィルムを剥がすと……。



作戦は一応成功でした。スティック側は手の甲が擦れるためかかなり気泡が気になります。さらに空気を抜くのに手間取って若干貼るのが下手でした。

そして作戦は最終段階、一度剥がとこまできました。気泡の場所をしっかり覚えて写真も撮り、いざ剥がそうとしたその時。

サインが保護フィルムに貼りついてきたのです。

このとき本気で焦りました。できるのならば時を戻したい。EVOの大会でラウンドを取られるときにすら思わなかった非現実な願いが頭の中を駆け巡ります。

よくよく考えればわかったことかもしれません。つるつるした物の上に液体をつけてもしみ込んでいるわけではないのでそりゃ剝がれると。そもそもそうやってサインが消えないように上からフィルムを貼ろうとしていたんじゃないのか。

多くの後悔が私を苦しめます。いや、勝手に苦しんでるだけです。

そんなこんなで20分くらい頭を抱え続けた結果"どうしようもない"という結論に至りました。その後、EvoJapan会場でアンケートに答えた際にいただいたアケコン用ボタンや三和電子さんで購入させていただいた清音ボタンともしゃもしゃしてるボールを取り付け、わたしの2023年思い出の品が完成しました。画像閲覧注意です。A型の方は特に気を付けてください。




ミスも思い出のうち

盛大にやらかしましたね。サインともしゃもしゃボールとボタンは何も悪くないんです。すべては私が貼り付けた保護フィルムのせいでこんなことに……。

苦悩していても始まらない



いったん剥がして消えかけたサインの上から自分で書こうとかも考えましたが、それこそ一度ミスったら最後だし何よりサインの意味がなくなります。
ずっと頭を抱えているよりも先を見据えて今後も活動していきます。

そして、せっかくサインを書いていただいたにもかかわらずこんな扱いをしてしまい、大変申し訳ございません。また来年、EVOで時間があった際にはもう一度お願いしようと思います。もちろん、サインのためにではなく優勝を目指しながらも。そんなことを考えているつきでした。ここまでご覧になられた方、大変ありがとうございました。

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