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vα-livは私が想像していたVの形だった。

みなさんこんにちは。社会人1ヶ月目にしてすでに時間の奪われ方に関して疑問を抱いているつきです。出社嫌い。

……社会の話はどうでもよく最近見ているアイドルマスターの新規事業、vα-livについて書きたいと思います。格ゲーマーが今初めてVtuberにハマれそうなので温かい目でご覧いただけると幸いです。

vα-livについて

みなさんはvα-liv(ヴイアライヴ)をご存知でしょうか。「ヴ」で始まり「ヴ」で終わる、カタカナで表記すると違和感増し増しのvα-livはアイドルマスターの新規事業としてここ最近始まりました。

アイドル候補生がVtuberとして活動し、人気が出たらアイドルになれるらしいです。私たちファンは配信を通して彼女らをプロデュースします。……リスナーをプロデューサーと呼んでいるので他アイマスシリーズと比べると多少の違和感はありますがただの呼称なのでまぁ気にしないでおきましょう。いやリスナーはリスナーだろ。

さて、そんなvα-livには候補生が3人います。

少し(かなり)おっちょこちょいだけど元気いっぱいな灯里愛夏(ともりまなか)ちゃん。赤色担当の一番アイドルっぽい子でみなさんにわかるように説明するとリュウです。スタンダードなアイドル。かわいい。

そんな愛夏ちゃんは「まなおじ」という愛称で親しまれており、本人は否定しているがまぁまぁしっかりとおじキャラを演じています。無論私は「おじ」を推しているので愛夏ちゃん好きです。


そしてツッコミ担当、というより司会進行役の上水流宇宙(かみずるこすも)ちゃん。私は「うえすいりゅうそら」と読んでいました。反省。

可愛い子が可愛いことをすると暴走しがちでおっちょこちょいな愛夏ちゃんと後程紹介するマイペースな子の二人がいてもしっかりと司会進行していた姿がとても印象的な子でした。

自信に満ち溢れた子で青色担当、個人配信では名前の「こすも」をいじられたとき「小宇宙ではない」としっかり聖闘士星矢ネタを返していてネットにも強そうです。好き。

最後に紹介するのは黄色担当サラ・レトラ・オリヴェイラ・ウタガワちゃん。ほんわかしててマイペース、声もすごい可愛くて一番Vtuberっぽいです。すみません個人の感想です。
そんなサラ・レトラ・オリヴェイラ・ウタガワちゃんですが、本人曰く「レトラ」でいいよ、とのこと。呼びやすくていいですね。

Vを知らない私からすると2次元のキャラクターがYoutubeで活動している設定に一番マッチしてるのかなと思っています。好き。


以上3名が今回アイドル候補生として活動している方です。かわいいですね。まだ3人とも登録者数が1万人いっていないので流行ってないコンテンツに触れたい、みんなが右を向いてたら左を向いてしまうあなたにオススメです。

vα-livになぜハマっているのか

話は変わりますが、私はVtuberを推したことがありません。一応、釈迦さんの配信を見ているから葛葉さんを知っていたり友達が好きだからホロライブの数名知っている程度です。最近はホロライブの格ゲー「Idol Showdown」でフブキちゃんを使っているので古来からのフブキ使い……昔からフブキちゃんを推していた気がしてきています。存在しない記憶を手探りで探している最中です。

ならアイマスのオタクなのかと聞かれると、そうではありません。私はアイマスシリーズの中でシャニマスしかプレイしておらず、プレイした理由もネットの友達に勧められてなんとなく始めた程度です。

「おいアイドルなのに田中いるやん笑」って田中まみみをバカにしながら始めました。Wing優勝目前で負け、敗退ストーリーを見せられたことでめっちゃ悔しくなり、友達に編成を聞きながらWing優勝を成し遂げた田中まみみ。今ではアイマスシリーズ1番の推しになりました。シャニマス最高ー!

そんな思い出はどうでもよく、ではなぜVtuberにもアイマスにも浅い私がvα-livに興味を持ったかと言うと私が想像していたVtuberだったからの一言に尽きます。

オタクの方はなんとなくわかると思いますが、Vtuberといえばホロライブかにじさんじを想像しますよね。しかし私は逆張りオタクなのかいまだにキズナアイさんや輝夜月さんがVtuberだと思っています。……もしホロライブやにじさんじを悪く言っていると感じてしまった人がいたらすみません。Vtuberを全く知らないだけです。

つまり私は2次元のキャラクターが現実のYoutubeでクリエイターとして活動しているコンテンツが目新しく感じて好きなんだと思います。

キャラクターとしての設定を守りながらリスナーとの交流もする、自我を出さずにキャラを演じ切るのは労力に見合わない商売だと思いますし、既存のVtuber方を推している人からするとキャラクターを守りすぎててキツいと思う可能性すらあると思います。

実際、アイマスという超特大IPの新事業なのにここまで登録者数が増えていないとなると興味がなかった人が多いんだと思います。2024年2月の最終査定によって候補生から無事アイドルになれるか活動終了となるかが決まるという怖い運営という評判も広まっているのでなおさらです。

vα-livに対する不安

上記の結果あまり人気が出なかったね、となってしまうとこの新規事業は終わります。

オーディションは5月よりスタートいたします。最終的には2024年2月の最終査定により、アイドル昇格か、プロジェクトでの活動終了が決定いたします。また、プロデューサーはプロジェクト自体の評価も行うことができ、支持されない場合は、プロジェクト自体が終了となります。

vα-liv 概要より引用

怖すぎる。引き際を分かりすぎではないでしょうか。むしろこうでもしないと許可が出なかったのか。

こうなるとふと気づくのです。

配信を軸とした、アイドル候補生の活動を、視聴者がプロデューサーの一人として過程を審査、サポートします。プロデュース結果は配信や活動に影響し、さらに、最終的には候補生の進退の命運をも握る、視聴者参加型の公開オーディションとなります。

vα-liv 概要より引用

そう、私たちが行う拡散、布教のみならずファンアートや今書いているこのnoteも。ファンメイド作品全てがプロデュース活動とされ、私たちの頑張りによって継続かどうかが決まります。

もちろん、私たちはただのリスナーです。言ってしまえばこんなバンナムの新規事業なんてどうなっても知りません。鉄拳8がんばれー!くらいです。でも私たちの少しの応援、プロデュース活動で喜ぶ3人が見れるかもしれません。

友達にちょっと話題を出すだけで良いんです。アイマスを全く知らない子には今話題のVtuberがいるらしい、くらいの報告でもいいんです。

無名のこんな記事をここまで読んでくださったみなさん、もうひとついでに3人の活動を応援してみませんか。


久々の出社で帰り電車を乗り間違え20時を過ぎ、家着いて風呂飯コンボをしたら即寝決定で鬱病でしたが、代わりに1日でこのnoteを書き終えたのでギリ有意義な1日になりました。

なんとなくおもろいかなと思って格ゲー以外のことも書いていました。真面目に書いてるけどぶっちゃけ配信見てるだけで格ゲー得意なおじさんを推してます。

次はスト6体験版の話か新宿のゲーセンの話を書きます。とりあえず今日はこの辺で終わり。誤字脱字等は明日の電車で直します。最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございます。お疲れ様でした。

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