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脳内由利徹。

由利徹のブログを書きたいと思った。

内容をアメブロに保存したら、

消えてしまった。

だから、またトライした。

復元して完成した。

消えてしまった。



それが昨夜の事で今朝また書いてみる事にした。

保存した。

消えてしまった。


アメブロで3回消えたので
今noteで下書きをしている。

3回も書き直せば、内容もほとんど覚えてしまった。
それでは始めてみよう。

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由利徹の記事を書きたいと思った。

それは一昨日の夜に急に、
由利徹の縫い物芸を思い出したからだ。

おじいちゃんがおばあちゃんに扮して

針で布を縫っていくパントマイム。

最後、頭に針を刺して終わるアレだ。


私は由利徹のこの裁縫芸が好きなのだ。

おじいちゃんがおばあちゃんを演じる。

かわいらしい。

手慣れた感じで縫っていく表情が
憎たらしくまた、愛らしい。

後ろで流れる音楽も楽しい。

三味の音だったろうか。


古き良き昭和を代表するパフォーマンスである。

私がこれを知ったのは、
90年代に由利徹リバイバルブームというものがあった。

これはとんねるずが起こしたムーブメントである。

彼らにはよく自分達が好きだった演芸を蘇らせる事が度々見受けられる。
小松政夫と伊東四郎のコンビもそうだ。


それで、由利徹の裁縫芸を始めてテレビで見た時に私は夢中になった。

一大スペクタクルの真逆を行く、
これぞ日本的なコジンマリとした演芸。

当時の日本人の生活の一部を切り取った、
時代の記録でもあろう。貴重なものだ。


そんな由利徹の裁縫芸が見たくなったのだ。

しかし、YouTubeなんて開かない。

誰かが作った方式で楽しむなんてつまらない。

自分の脳内にある由利徹を引っ張り出し、
再生させ
目蓋裏に映し出す。

それで良いではないか。充分楽しめる。

考えたものが考えた瞬間に実現する。

そんな時代が早く来て欲しいものだ。
もう直ぐだと思うが。


由利徹という名前もいい。

漢字は違えど、ユリというのは
花を連想させる。

薔薇徹ではダメだ。

ダメではないが、

夜の街を思い浮かべる。

たんぽぽ徹では非常にマヌケだ。

サクラ徹はどうか。

どうかと言われても困るが、

イマイチである。

やはり、ユリトオルが望ましい。
しとやかで品がある。


由利徹には、オシャマンベという

これまた昭和を代表する最高のギャグがあるが、それはまた別の機会にしよう。

由利徹をもっと熟考してからが望ましい。

では、これから脳内由利徹を楽しみたいと思う。

それではまた。

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