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岡村さん。岡村隆史さん。

昨朝、驚きのニューズが飛び込んで来た。

岡村隆史さんの結婚だ。

私は思春期ナインティナインが好きで、

ラジオも毎週欠かさないヘビーリスナー。

当時のテレビでの元気なキャラクターでは無くて、ラジオの毒の効いた2人の感じにハマってしまって

テレビも欠かさなくなっていた。

めちゃイケ、ぐるナイ、ジャングルテレビ、
ナイナイナ、アサヤンなど。

あと、岸和田少年愚連隊という井筒和幸監督の映画も大好きであった。


彼らの魅力は、岡村さんの突拍子も無いボケであったり巧みな動きを

矢部さんが冷静に突っ込むスタイル。

そして、芸人というもののリスペクトを
非常に感じるのだ。

ナイナイナという深夜番組での

ダチョウ倶楽部との回は、本当にこの3人組が好きでゲストに呼びこの人達が生きるように

構成している所が十代ながらに伝わった。

そして、番組内でダチョウ倶楽部のギャグが誕生したのだよ。確か


"どうぞどうぞ"


このギャグは番組内で自然発生的に生まれたと記憶している。感動したもんだった。

まだまだ当時は、過激で暴力的なお笑いが多い中でそういうピースフルなナイナイナという番組が良かった。

そんな思い出はどうでもよくて、

岡村さんて人は女性不信な面があるというのは
ファンなら承知の所だ。

かく言う私も、幼少期の両親の離婚で
女性不信になった事は否めない。

そういう部分に共通性というか
岡村さんにシンパシーを抱いていたのではないかと

今となっては思うのだ。

彼のようなヒガミ癖が私の中にも
持ち合わせている。
どこかひねくれて歪んで物を捉える所がある。
だから、こうして文章を書けるのだろうがね。


岡村さんというシンボルを乗り越える事が私の成長の課題で必要だった。

これは今でもそうなのだけど、何処か岡村さんの動きリアクションを意識して同じ感じで動いている。咄嗟の時にそれが出てしまうのだ。

それは別に悪い事では無くて彼からの影響である。


そんな乗り越えるべき青春のシンボル岡村さんが
この度結婚されたという事でこれは手放しで喜ばしい。日本国民皆そうじゃないか。

彼も50歳。

最近はNHKでレギュラーを持ち、
紅白歌合戦、確か大河にも出られていたか。

国民的スターを突っ走っている。

私は紅白歌合戦の司会ものちのちされると信じている。

次の内村光良は岡村隆史だと密かに思っている。

その為の結婚というと順番は逆だが、

やはり奥様の支えが必要なのだとそう思うのだ。

日本の最高のエンターテイナー、司会者になって頂きたい。

芸能好きの私は志願する。

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