記憶に残る?先生
ふと思い出したので、小学六年生の時の担任の話。
その年に赴任してきたばかりの先生。
30〜40くらいだったか…。少なくとも年寄りではなかったのですが、やたらと頭の固い先生で、
教室移動の時は、廊下で二列に並んで、全員で移動しろ!と指示されてました。
他のクラスはやってない…。
というか、六年生になるまで一度もそんな事してない…。
教室が校舎の端の方で、隣が理科室だったのですが、その理科室への移動も並んでから。
歩き出して3歩で着く。
そんな先生なのでクラスではめちゃくちゃ嫌われてました。
一学期も終わりに近づいた頃、先生が休みました。
1週間、2週間…。
授業は変わりの先生が教えてくれるので、もうこのままでいいよね(笑)と友達と話してました。
しばらくして学校にやってきた先生からクラスのみんなにお話が。
先生は辞めて遠方の実家に帰ります。
二学期からは新しく別の先生が来ます、と。
最前列でそれを聞いていた私。
「あ、新しい先生くるんだ。じゃ、いいや。お達者でー。」
くらいに思って、出て行く先生を見送りました。
なんか後ろから変な声するなぁ…。
ふと振り返ってビックリ。
みんな泣いてる Σ(゚д゚lll)
いやいやいやww
みんな、もうあの先生来なくていいって言ってたやん。
呆気にとられてたら、目があった男子に
「なんでそんな平然としてるの!?」
と、涙ながらになじられました。
別れのシーンで空気読まずに最前列で平然としててごめんなさい(^_^;)
意味わからんこと多い先生で正直嫌いだったし、
赴任してきてすぐ、長いこと休んでて親しみもなかったから、全然泣けなかったわ。
レミは不労所得が欲しい(本音)