慶応義塾大・法学部 2025年度入試(一般選抜)で「地歴」で試験時間と配点,出題形式が変更され,論述問題が出題される

慶應義塾大・法学部の2025年度入試(一般選抜)では,「英語」は試験時間,配点ともに変更ないが,「地歴」と「論述力」に変更がある。

「論述力」が「小論文」に名称変更になり,時間は90分が60分に短縮。配点は100点のまま。

「地歴」は時間が60分から90分へ長くなり,配点も100点から150点へ変更される。そのうえで,マークシートによる解答だけでなく記述式による解答を求めるものになる,とのこと。「日本史B/世界史B」から「歴史総合・日本史探究/世界史探究」に変更となるので,「歴史総合」が入る分,試験時間と配点が増えたとも言えるが,「記述式による解答」が入る点も大きな要素だろう。

付記:
問題のサンプルが公表されました(5/10付)。
論述問題ですね! もちろん出題数などは実際とは異なると付記されていますが、サンプルでは世界史が300字,日本史が250字の論述です。 試験時間が30分増えることを考えると、本番もこんな感じを想定しておけばよいのでしょう。
個人的には大歓迎です。


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