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アフリカに碁盤を持っていく男2nd【僕はもう一度アフリカへ行く】
ご覧いただきありがとうございます!
アフリカに碁盤を持っていく男つかさです。
今回は、2018年から言い続けて2023年に初めて渡航したアフリカへの再び目指すことにしたのでその所信表明をしたいと思います!
なぜアフリカを目指すのか
人が笑顔になる瞬間を作る
僕には人生のテーマがあります。
それが【人が笑顔になる瞬間を作る】です。
囲碁においても一貫性をブラさず戦略を練ることがとても大切です。
僕は子どもが大好きですし、子どもにとても好かれます。
それはどっちも笑顔が絶えないからだと思います。
元気のない人や悲しんでいる人がいたら笑顔になってもらいたいと思うことが多いなと感じていました。
だからこそ、何かに迷った時に「人が笑顔に繋がることは?」を判断基準にしようと決めました。
囲碁はグローバルゲーム
囲碁が世界で4000万〜3800万人の方がプレーしているグローバルゲームだとご存知ですか?
プロ組織がある日本、中国、韓国、台湾に最もプレイヤーが多く3300万ほどいますが東南アジアや欧米にも多くのプレイヤーがいます。
この事実を僕が知ったのは2018年でした。
教えることが好き、囲碁が得意、人と話したり友達を作るのが好きだし得意
だったら、海外に教えにいくのも面白いよね?
そう思って調べたところ、前述のプレイヤー人口を見つけました。
その中で明らかにプレイヤー数の少ない大陸があります。
…そう、アフリカです。
南アフリカを筆頭に、モロッコ、ケニア、マダガスカルにごく僅かにプレイヤーがいるそうです。
この事実を知った時に当時の僕はワクワクしました。
「僕が行かなければアフリカに教えにいくなんて人この先10年くらいいないのでは?だったら僕がファーストペンギンになろう!」
これが僕が最初にアフリカを目指した動機です。
コミュニケーション手段を渡したい
アフリカについて調べると知らないことがたくさん出てきます。
僕が驚いた最も大きな数字は言語の数です。
その数2000〜3000言語。
南アフリカは公用語だけでも11言語もあります。
一つの国だけで方言でなく、公用語が沢山あるのは多様性があり面白い反面
コミュニケーションの齟齬が起きやすいのではないかと思いました。
人が争う(ケンカ等)原因の多くは、コミュニケーション不足、齟齬だと僕は考えています。
だからこそ、コミュニケーションを図る手段が言語以外に多くあるに越したことはないのではないでしょうか?
共通の趣味を持つ人とはすぐに仲良くなった経験ありませんか?
サッカーボールやスポーツのように身体を使うコミュニケーション手段も素敵ですが、やはり性別と年齢の壁が大きくあります。
だからこそ、僕は囲碁は面白いと考えています。
白と黒の2種類のコマとボードがあればできるとてもシンプルなゲームかつ性別、年齢に囚われることなく全員が平等にプレーすることができます。
僕の想像の何百倍も大きいのを調べれば調べるほど感じるのがアフリカです。
そんなアフリカに、日本文化の一つでもある囲碁でコミュニケーションを取って笑顔になる人が一人でも増えてほしい。
これが僕の夢です。
初アフリカは2023年
金なし、人脈なし、実績なし
僕がアフリカを目指し始めたのが2018年
当時の僕は囲碁の講師を初めて一年経ち、仕事には満足しているけど新たな目標を探していました。
その中で調べていくうちに人を笑顔にしたい、囲碁はグローバルゲーム、アフリカにコミュニケーション手段を持っていきたいという思いが出来上がりました。
当時27歳の僕は全く貯金もせずその日暮らしでした(今でもですが笑)
金なし、人脈なし、実績なしの3なし男。
ですが、沢山の本を読んだ中に書いてありました。
夢や目標はまず声に出して話し続けろと。
なので僕はアフリカに行くと決めた時からこういうようになりました。
「10年以内にアフリカに碁盤を持っていきます。」
1人旅の経験がなくてもご縁で海外へ
27歳時点で僕は一人旅の経験も飛行機に乗ったことも5回くらいしかありません。
旅初心者です。
そこからいきなりアフリカへ本当に行けるのか?
半信半疑ながら「アフリカに碁盤を持っていく男です」と言い続けたら、2019年3月にご縁がつながり台湾の書道家soyamaxさんのイベントにコラボさせてもらって台湾で囲碁を教える機会をもらいました。
そこで出会った台湾の囲碁教室の先生と交流し教室へ突撃したり、写真を投稿したりしたら、それを見た台湾の教室の先生がまた呼んでくださり9月にも台湾へ
正直、どちらも飛行機代をペイできずに赤字続きですが喋ったら目標へ近づく実感を得ました。
海外へ行けなくてもアフリカを意識
2020年〜2022年はパンデミックの影響で海外渡航ができなくなり
自宅待機の時間もあり、今後をどうするか悩んでいました。
そこで出た結論が「一歩でもアフリカに近づこう」でした。
そこで、2021年にずっと住んでいたシェアハウスを出て全国のゲストハウス、空き家に泊まれるADDressというサービスを活用し3日に1回家を変える国内バックパッカー生活をスタート
2022年には当時勤めていたカフェと囲碁ひだまりで木〜日曜日に働きつつ、休みの月〜水を自転車で日本1周の旅をする生活を始める。
![](https://assets.st-note.com/img/1719826639679-jxvz1JfQYj.jpg?width=1200)
いろんな出会いがあり旅が終わる頃には初めてアフリカへ行くことができる資金を集めることができました。
初アフリカはトーゴへ
一口にアフリカと言っても全部で55カ国ある大陸
どこへ行くかとても迷っていましたが、たまたまTwitterで西アフリカのトーゴへアフリカ布の買い付けに3週間行く方を発見!
すぐに連絡を取ってアフリカ渡航へ帯同させていただきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1719826375268-3cytJbvJpe.jpg?width=1200)
ぶっちゃけ、囲碁は5人くらいにしか教えられませんでした。
英語でいけるだろとか思っていたら、公用語がフランス語、エヴェ語、カビエ語で意外と英語が通じない…
コミュニケーションの壁を肌で実感しました笑
だからこそ、渡航3ヶ月前にピンと来たけん玉が大活躍!
一つずつコミュニケーションツールを増やして行くことの大切さを改めて感じました。
アフリカに碁盤を持っていく男2nd
もう一度アフリカへ行きます!
2023年3月に渡航して以来、2024年7月現在までは自分の怠惰で溜まっていた税金やら借金の返済に正直追われてました。(今も追われてます笑)
ただ、一回行っただけじゃただの一発屋です。
だからこそもう一度アフリカを目指します!
次に目指すのは東アフリカのケニア、ルワンダ
時期は2025年の4月〜6月の間で1ヶ月前後を想定しています。
渡航資金が貯まったらその時点で飛びます!
必要な渡航資金
ざっくりとした渡航資金は
飛行機代 25万円
宿泊費 4万円
食費 7万円
ビザ 2万円
通信費その他 5万円
大体43万円です!
資金の貯まり具合は毎月1日にnoteで公開していきます!
お金が貯まったら即航空券買って飛びます!
なんとか円安が163円くらいで止まってくれたら嬉しいなー
資金確保のため、イベントなんかもちょこちょこやってきます!
noteでも新たにメンバーシップを作りましたので興味ある方、応援したい方は是非お願いします!
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今も金なしは変わりませんが、出会った方、読んでくださった方、たくさんの方のおかげで人脈と行動の結果の実績が少しずつ積み重なってきました。
これからも【人が笑顔になる瞬間を作る】ために走り抜けますのでよろしくお願いします!
また、こんなつかさに会ってみたい、話してみたいという方はメール、DM、コメントで是非お気軽に
日本ならどこでも行けます!笑
皆様とのご縁に感謝しております。
これからもどうぞよろしくお願いします!
アフリカに碁盤を持っていく男つかさ
tsukasatabiigo@gmail.com