現実はマスコミ報道より明るいと考える理由

2017年10月17日 10:40

「ブラックマンデー30年　重なるリスクと覆う楽観」という今朝の記事を読むと、30年前との共通点はほとんど無く、暴落のリスクも非常に小さそうです。それでも、「大丈夫」と書くと記事が読まれないので、「重なるリスク」といったタイトルを付けざるを得ないのです。

これを反対から考えると、マスコミ報道よりは現実は明るい、という事になります。マスコミ報道をそのまま受け止めてしまうと、いつでも「景気は悪くなりそうだし株価は下がりそうだ」と感じてしまいますが、そうではない、という事ですね。気をつけたいものです。

マスコミを批判するつもりはありません。楽観的な記事を読まない読者が悪いのですから（笑）。そもそもマスコミが得ている情報自体も、現実より暗いものが多いですし。

http://www.toushin-1.jp/articles/-/3457

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