どうせ損失限定型投信を出すなら、プット付き株式投信にすべき

「損失限定型投信」の組み入れ商品が現預金と国債だけだったら、運用管理手数料を払う意味が無い(笑)。情報弱者向けの商品と言われても仕方なさそう。

株式組み入れ比率10%の投信を買うくらいなら、投資予定額の90%を銀行に預金して、残りを株式投信にすれば良い。

どうせ損失限定型投信を売り出すなら、プットオプションを組み込んだ株式投資信託にすれば、客が大儲けするチャンスもあるので、顧客満足度が高まるだろうに・・・

P.S.

反対サイドで、「株が暴落したら投資家が損するけれど、株が暴落しなければ投資家が高い金利を受け取れる債券」を発行すれば、リスクに立ち向かう投資家に売れるだろう。

結果として金融機関はリスクを避けられる(株が暴落した場合に、投資信託保有者に補填する損失を、債券保有者が負担してくれるから)し、商売として面白そうだが・・・

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO20830410W7A900C1PPE000?channel=DF280120166591

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