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普通にブラシで盛って平らにした方が早かった髪の毛束 (創作活動 4)

昨晩に結構ヘアーブラシを集めたのだが、今日作業しようと思った際に、ブラシの吟味が面倒だと思ってしまった(笑)なので今回は、元々あった髪のラフモデリングから形を整えて、平らにするブラシで平らにしたら案外できるんじゃね?ってことで試したみたわけです。

結果、意外と普通に綺麗にできましたね、うん。

毛束は10本あるのだが、制作時間が90分かかったので、一束あたり大体9分ってことだな。一部はコピペ&多少の変形で省エネもしている。

意外とできちゃった。近くで見てもこんな具合。

さすがにラフモデリングの頃とは技術と知識が違うから。いったんハイポリで理想の形にした後、Zremesherでローポリ化して形を整えている。なので、そこからハイポリ化するとこのようにつるんとする。がたつきもない。

今回は、それだけではなくて、デフォーマという機能も使って毛束を変形させてもいる。デフォーマは、簡単にいうと、お薬のカプセルのような形状を簡単にヘチマ状に変形させられるツール。全体の形を維持しながら緩やかに滑らかに全体を曲げ伸ばしできるのね。これは以外と強力で、ひねりもいれられるのよ。だから、毛束のベースを一直線に作って、それから変形させることである程度自由に毛束の形を保ったまま変形できるわけだ。

もちろん、各毛束は左右の毛束の影響や見栄えの関係から、微妙に調整が必要なので、そこからブラシで微調整している。毛束一つ一つがこんなにも微調整が必要だとは思わなかった。が、慣れればその辺も一発でぴしっとできるようになりそう。

ラフモデリングの後ろ髪をくっつけてみた。確かに若干ぴしっとした感じがする。ラフモデリングの造形がそもそも100%素人の妥協盛りだから、この形がラフモデリングの段階でもう少し洗練されていれば、毛束の配置で悩むことが少なくなるだろう。

向かって左側の毛束、後から冷静に前髪だけで見ると「細かすぎたかな?」とも思ったが、こうやって髪全体で見るとそんなでもない。不思議だ。

というわけで、前髪と横髪はラフモデリングベースでブラシ+ローポリ化で整えてみたいと思います。ブラシが登場するのはロン毛、つまりツインテールの房を作るときだと思う。後頭部全体ももしかしたら幅広のブラシで一気にうなじから結び目にカーブブラシを配置した方がいいかもしれないな。

さすがにこっちはカーブブラシ使ったほうが綺麗に整うだろう。

面倒な髪がちょっとだけ進化した。とりあえず前髪正面は完成だ。

今回の創作活動は約1時間45分(累積 約616時間)
そのうちモデリング作業 約1時間30分(累積 約105時間)

(230回目のnote更新)

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大和 司
読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊