わたしの心のHOME、Byron Bay。
今回はわたしのHOME『原点』、Byron Bay バイロンベイについて。
バイロンベイはオーストラリア、NSW州・最東端に位置する小さな小さな海沿いの田舎町。その小さな街にはギュゥっと魅力で溢れかえっています。
バイロンの象徴、ライトハウス。ここから見るサンセットは一番平和。
レトロな雰囲気を漂わさせる建物。カラフルでヒッピーっぽいお土産屋さん。
オーガニックやローカルプロダクトがずらりと並ぶ小さなスーパー。町全体に響き渡るストリートシンガーの歌声。
日焼けた肌がよく似合うイケてる人々が裸足であちこち。可愛くて立ち止まってしまう様なたくさんのローカルカフェ。
サーフィンするにも、のんびりするにも、泳ぐにも、綺麗すぎる青い海。きめ細かい白い砂で歩くたびにキュッキュッとなるビーチ。
書き出すと止まらないくらい本当はもっと魅力で溢れている。なんなら言葉でなんか表せないほど、愛のある町、バイロンベイ。
2017年、4月に初めて訪れ、それから1年間住み着いて、全力でこの町を愛し、愛され、わたしのHOME『ホーム』となった。
まだまだ若く20歳だった頃のわたしには、刺激がたっぷりでインスピレーションも多く受けた。
ここに住んでいる人たちの、いい意味で自分中心のライフスタイルや、あまり働きすぎない仕事に対する考え、何よりもフリーダムな思考や行動。
東京生まれのわたしとはかけ離れていたけど、なんだかしっくりくる、そんな場所に出逢えて、住めて、ラッキーだった。
もしかしたらこのライフスタイルこそずっと望んでいたものなのかも。
自然と共に生きる毎日。静かな住宅街で、鳥たちの鳴き声で目覚め、太陽をたっぷりあびる。日焼けなんて気にしない。
日が沈むと今度はムーンライズ。空を見上げても、遮るもの一つもなくて、月を見つけるのも本当に簡単だった。
夜になると、数え切れないほどの星空に、天の川。「今日は星が綺麗に見えるから明日は晴れだね〜」なんて会話も自然と成り立つ。
波の奪い合いなんてほとんどなくて、ローカルたちもすごく優しく、一緒に楽しめるサーフィンスポットもあれば、波待ち中に、イルカの大軍が目の前に!なんて事も、日常茶飯事。
フレッシュなフルーツ、フードやドリンク。アクセサリーやアートで溢れるマーケット。そこでは色んな出逢いがあり、人と物と、人と人が繋がる空間。
はぁ、書いている今も心がドキドキしているくらい!
人を好きになる、愛するのと同じで、わたしはバイロンベイに未だに恋しています。いや、これはもはや、『愛』。
いつでも帰れば安心する場所。わたしのHOME、バイロンベイ。
いつかみなさんも訪れてみてください♪
そこに恋する人もいれば、なーんだこんな小さな田舎町、と思う人もいると思う。けど大切なのは、自分がそこで何を感じるか、見るか、そして気付くか…
最後まで読んで頂きありがとうございます!
Love, Tsukasa
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