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政治(歴史・文化)講座ⅴ387「ハワイ旅行でのカルチャーショック」

1週間のハワイ旅行から無事に帰国した。PCR検査や帰国時の厚生省のMYSOSのアプリが正常に作動せず、羽田で足止めをされたことが辛い記憶である。
接種証明書のアプリは順調に起動した。厚生労働省のCOCIAのアプリは順調に起動していた。公式ESTAの入力には3日から4日を要して、決済確認が取れて承認が下りるまでさらに3日を要した。途中で旅行を止めようかなと思ったときに、帰国時のPCR検査が不要となり、止めることを止めた。この様な紆余曲折を経て無事に行ってきた。ハワイに行く前に、航空機の飛行時間お考えたら、地球の自転と航空機の速度の相関性に興味が湧いて以前調べて掲載したブログがあるのでURLを掲載するのでご覧ください。

やさしい物理講座ⅴ48「(命題)東京⇔ハワイ間を航空機で飛んだ飛行時間に地球自転の物理的影響を考察」|tsukasa_tamura|note

撮影者:田村 司

今回は、それらの苦い経験をもとにハワイについて論じたい。 

          皇紀2682年9月28日
          さいたま市桜区
          政治研究者 田村 司

はじめに

旅行の日本語通訳ガイドさん曰く「ハワイには行楽地だけではなく、日本と米国が戦った真珠湾記念館は必ず見るべきである」と。以前掲載したブログがまだの方はこちらもご確認ください。

政治(歴史)講座ⅴ383「真珠湾攻撃、トラ・トラ・トラ」|tsukasa_tamura|note

政治(歴史)講座ⅴ384「戦艦ミズーリと神風特攻機。 涙が止まらないお話」|tsukasa_tamura|note

政治(歴史)講座ⅴ385「真珠湾太平洋航空博物館の展示物」|tsukasa_tamura|note

政治(歴史)講座ⅴ386「太平洋戦争(大東亜戦争)の始まり:真珠湾攻撃を回想する」|tsukasa_tamura|note

ハワイの島の解説

真珠湾やホノルル・ワイキキのある島はオアフ島です。そのホノルル・ワイキキやダイヤモンドヘッドがある写真は次の通り。ハワイ島については後述する。

JTBパンフより

消費生活の実感(個人的な感想)

オアフ島(ホノルルのある島)が都会化が進んでおり、今回の旅行で感じたことは物価が日本の3倍はする。そして、残念ながら、ご飯類は美味しくない。日本のご飯は天下一品と痛切に感じた。やはりコシヒカリが一番かな?住宅地が高騰しており住みにくいらしい。料理全般的にも野菜類が少なく、味付けも微妙、料理の量も多すぎる盛り付けである。


ホテル(ハイアットリージェンシー)からの展望(26F)中央

撮影者:田村 司

左側  少しダイヤモンドヘッドが垣間見える

撮影者:田村 司

右側の風景

撮影者:田村 司


夕暮れどき(2F レストランからの展望)

撮影者:田村 司
撮影者:田村 司


ハワイの歴史上の人物

カメハメハ大王

撮影者:田村 司
撮影者:田村 司


イオラニ宮殿

撮影者:田村 司
撮影者:田村 司
撮影者:田村 司
撮影者:田村 司

ハワイ島のカルデラとクレーター

一面が溶岩の部分があり地質学に興味のある方や動物や植物も固有種が存在するので生物学に興味の型はハワイ島を調査をお勧めする。
プレートテクトニクスでハワイ列島から続いているプレートは年間6から8cm日本列島の伊豆半島に潜り込むらしい。数億年後にはハワイと日本の合体が起こるらしい。
ハワイ島は、ホットスポット上にあることから活発な火山活動が起きてきた。島は5つの楯状火山で構成されていて、互いに噴火期間が重なり合いながら、順番に噴火した。5つの火山は活動順に、コハラ(死火山)、マウナ・ケア(休火山)、フアラーライ(休火山)、マウナ・ロア(活火山)、キラウエア(活火山)・・・

ハワイ島のカメハメハ大王像

撮影者:田村 司


カルデラ噴火跡

撮影者:田村 司
撮影者:田村 司
撮影者:田村 司
撮影者:田村 司


観光パンフより
観光パンフより

感想・意見

何よりも驚愕したのは、日本では見かける事ができない人種の多さである。人間観察の好きな人類学の研究者には飽きが来ない観光スポットであろう。
ホノルル探索は町並みや海辺の景色より、色々な人種の顔を見て歩くのが楽しみなところである(個人的感想)。超美人・麗人そして刺青をしているのには驚かされる。親からもらった身体を傷つけるのは親不孝であると孔子も言っているが、時代は変わったとのカルチャーショックを受けた旅行であった。
儒教の経典『孝経』に「身体髪膚(しんたいはっぷ)之を父母に受く、あえて毀傷せざるは孝の始めなり」と書かれている。
「親から貰った身体に傷を付けない事が孝行の第一歩だ」という意味である。 どんとはれ!

参考文献・参考資料

ハワイの旗 (to-hawaii.com)

【ハワイ文化の基礎知識】ハワイの旗を知ろう! | ハワイの最新情報をお届け!LaniLani (lanilanihawaii.com)

ハワイ島 - Wikipedia

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