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第一回つかぴょんちミーティング反省会

割引あり

アローラ!つかぴょんと申します。

今回は初めての自主大会をちょっと変わった形で開いたので、その備忘録と反省、そして情報の共有をするためにnoteを書かせていただきました。

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第二回も大好評受付中です!

大会形式

【内容】
 配布された10個のチップを参加者同士で奪い合う。基本はエンジョイイベントでセルフジャッジ。時間制限なし。スタンダードレギュレーション。途中休憩やデッキ変更などは自由。
 初戦のみ運営にてマッチング。以降は参加者同士で自由マッチング。同じ相手との対戦は1度まで。対戦終了後2人で受付に結果報告。

【チップの掛け方は3種類、話し合いで決める】
  ①1枚掛け
  ②サイコロで枚数決定
  ③n倍サイコロ(振る前にnを決定)

【景品】
 未開封箱やサプライ(5000円以内くらい)等
 上位賞のほかチップ残数に応じて確率が変わるお楽しみ賞(チップ保有数+1の数抽選権を配布し抽選する関数を作成した)
 今回は1~3位とお楽しみ賞、差し入れで頂いた商品を提供した。上位賞とお楽しみ賞は区別なしで順番に選んで頂いた。

チップはチャック付きの袋に入れ、白いシールを貼ってエントリー番号と名前を書いてもらった。希望者にはストラップも貸し出し。

各種データ

参加者数 46人
総試合数 191試合
平均試合数 4.15試合
全敗者数 5人

上位者賞チップ保有数
 1位:29枚
 2位:28枚
 3位:26枚

お楽しみ賞及び差し入れ賞当選者チップ数
( )内は1回抽選当たりのおおよその当選確率

 14枚(4.56%)
 10枚(3.38%)
 23枚(7.10%)
 13枚(4.27%)
  5枚 (1.88%)
 20枚(6.27%)
 14枚(4.56%)
 0枚 (0.32%)

チップ保有数一覧

反省・感想

運営とその周辺での反省

①常に結果報告があるので運営がトイレに行く暇がない
 ⇒次回からお手伝いをお願いしようと思います。

②マッチングが参加者のコミュニケーション能力に依存している
 ⇒これも入力を手伝ってもらえば僕が対応できそう。

③1枚賭けとサイコロ賭けの間があってもよかった
 ⇒2枚や3枚賭けたいけどサイコロで6とか出ても困る。序盤に1敗してチップ少ないと後半のモチベーションが保てない。次回から2枚賭けを解禁してプチスリルも楽しめるようにします。

④n倍サイコロがぶっ壊れすぎている
 ⇒最後にサイコロで大きな数字を出して勝った人の勝ちになっている。途中経過がn倍サイコロのnを決めるだけになっている。いったん封印して様子を見ようと思います。

⑤チーム戦にすればチップの貸し借りができた
 ⇒たーしーかーにー。以降検討ですね。

⑥当日受付ができてよかった
 ⇒チーム戦にするとこれができない。うーむ。今回は5人も当日参加の方がいて、景品も追加できました。

⑦全敗が多い(今回は5人)
 ⇒スイスドローなら全敗は1~2人だけど形式的にどうしても。こっちで可能なら全敗同士ぶつけてもいいかも?

⑧抽選が手早く面白くできた
 ⇒事前準備のおかげで閉会式・抽選・表彰が8分で終了!しかもチップ保有数0枚の方が当選!確率0.32%!すごい!

⑨赤字出しすぎ
 ⇒景品だけで未開封箱を5000円計算すると赤字になるようにしました。
  実際には
   ・やたら凝ったチップ   10000円ちょい
   ・ホワイトボードや名札など備品
   ・外注したロゴマーク
  などの余分な?支出が更にありました。何度もやることで回収したいです。次回も赤字の予定なので少しずつ。

ただしロゴマークは最高である。

参加者からの意見

つかぴょんちミーティングは参加者からの意見も広く募って成長するイベントです。というか先駆者が少ないからみんな知恵を分けてくれ!頼む!!

①10枚以上賞など上位賞以外の景品を作る
 ⇒後半のモチベ保つためによさそうです。チップ枚数で確率が変わるのだけでは目に見えづらい。

②チップ数枚と景品を交換できるようにする。飴とかでもOK。
 ⇒①と似たような意見です。①よりも手間がかかるがより小さな目標ができて面白い。

③n倍サイコロは残してほしい
 ⇒第二回の要綱を出した後に頂いた意見です。あったほうがスリルあるよね!わかる~!!とりあえず様子見でなくしてみます。第3回はどうなるかな。

後語り等(暇な人向け)

このイベントは公式オーガナイザー向けのイベントを大いに参考にしてつくられたイベントです。そこではオーガナイザーが運営から指定された3人でチームを組み、合計チップ数を競いました。初めて知りあった人のチップを借りてするオールイン最高にしびれました(カス)。
これは面白い。せっかくイベントをやるならこちらをパクらせてもらおうとその場で許可をいただき今回のイベントを開催しました。イベントをやるに際して以下の3つのことに気を付けました。

①なぜか家に大量にあるポケカのパックやサプライを景品とする(最重要)
 ポケカあるあるだと思います。
 使いもしないパックやサプライ・・・。
こいつらをなんとか押し付けないと・・・。

②主催者の負担が少ない持続可能なイベントにする
これからも無駄遣いを続けるのでサプライやパックは余り続けます。できれば何度も開催したいので負担は少なくしたい。今回のルールだと運営の手間はかなり削ることができてその気になればワンオペ可。その代わり無駄にお金と時間を消費しました。反省。

ポスター制作だけで1時間くらいかけてる


 ちなみに先立って似たルールでイベントをしていたオーガナイザーの大先輩のトイ君には「主催者の負担なんてあってもいいんだよ!(酔)参加者楽しませろ!(酔)」「スターチップを胸からビリってやるのがいいんだろうが!!(泥酔)」などありがたい言葉をいただきました。遊戯王に思い入れあんまないからわからなかったけど。なお、やってみてやっぱり真似できないこともあるなぁと思いました。まじで尊敬!ウチは手数増やして対抗したいですね。
彼のイベントレポートはこちら。対象も目的も違うけど大いに感銘を受け参考にしました!

③参加者の待ち時間や準備を減らす
 私は家での練習をほとんどしないので大会でレシピの検討を含めた練習をしたい。しかし、殆どの大会はレシピ事前申請で当日までにレシピが必要で当日変更不可。ほぼ1日拘束されて6〜9戦が精一杯。その辺りを解消することで他の大会との差別化をしたいと思いました。
 その結果、対戦準備中に開会式という名の最低限のアナウンス、デッキ変更可能、ガンスリンガー風にいつでも何度でも対戦可能、表計算での高速抽選、お楽しみ賞は上下をつけずに最小の抽選数などといった形式を取ることにしました。


上記3点に気をつけながらイベントの計画を立てて行った結果、参加料が高くて景品が豪華なエンジョイ大会というちょっと歪な構造になりました。ただ、今のところ本当にガチ感とエンジョイ感がいいとこ取りできているのでこのまま続けていきたいですね。

ここまで読んで興味を持っていただいた方も是非、ラインだけでも登録お願いします!できれば第二回の参加も!!!

ここまで読んでいただいてありがとうございました!リポストしていただくと僕と息子のツーショット写真が見れます!笑

リポストで無料!息子とのツーショット!

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