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ChatGPTで観梅の旅へ:シンプルな対話だけでできること
世の中がChatGPT Pro($200/月)を契約するかどうかで沸いてる中で、先日の会話。
塚本(来年早寿)「偕楽園自動車日帰りですか。なるほど…じゃあChatGPT使ってみますか」
相手(来年還暦)「おお、これすごいな…課金してるの?」
塚本「少しだけ(※Plusプラン)ですけど…でもこれは無料プランでもできますよ」
相手「俺のスマホにもChatGPT入れてはあるんだけど…」
塚本「じゃあお借りして…こんな感じで聞くと…こう」
相手「おお!」
われわれ年寄連はPlusから無料プランへと逆向きに行っておりました。いや、市井でGoogle感覚で使われるのが「普及」とか「浸透」というものだよね。ちなみに入力例はこんな感じで、プロンプトテクニックとかほとんど使ってません。無料プランでもいい感じになると思うので、出力例は割愛、試してみて下さい。
『旅行プランを提案してください。
・参加者は○○~○○代○○名
・○○駅発の日帰り旅行
・移動手段は自動車
・メインの目的は偕楽園で観梅』
ここからはじめて、プランを相手に見せたら「美味しいもの食べたいなあ」といわれたので「周囲の美味しいものは?」と入力。水戸納豆か常陸牛かアンコウと出てきたので「アンコウの昼食を入れてプランを組んで」とか追加で頼んで、とかそんな感じでした。使いこなし術とかテクニックとか要らないけど、「検索して終わり」のGoogle感覚じゃなくて、相談感覚で対話していくといい感じになっていきますね。
みんな考え事はとにかくまず丸投げしてみて、生成AIこんなものかと思うといいよ。