青いアイツと緑のコイツ

こんにちは。とある事情で3キロほど歩いているのでその間に書いております。もちろん安全には配慮してますよ。

唐突ですが、大学に入ってから主要なSNSが LINEからtwitterに移行したような気がします。より多くの人々と繋がることができる点や、自分と共通項が多い人を見つけやすい点なんかは便利だなあと思うのですが、どうも本質的な繋がりを欠いている気がします。もちろんtwitterで知り合った人とご飯を食べに行くことだって遊ぶことだってあるしとても楽しいのですが、何か足りないような……。

そんなことを考えると、自分がLINEを持っている人との関わりはどうも密接な気がしてきます。密接だからLINEを交換するのか、LINEを交換してから密接な仲になったのか……という堂々巡りはひとまず置いておいて。
LINEの由来が気になって調べてみたら、震災後のホットラインからきているそうで。ホットライン、そのまま訳せば温かな繋がりでしょうか。ちょっと都合の良い解釈な気もするけど素敵だからいいでしょう。

先日友達とwiiで遊んでいる際に、その場にいなかった友達のmii(本人の顔を元に作るアバター)を作っていました。 どうやら僕にはmii作りの才能があるようで、どの友達も結構似ていて満足していました。
その後のことです。何故かは今でもわからないのですが、完成したmiiの写真を居なかった友達数人にLINEで送ったんです。 twitterのDMで済むことをどうして…?と思うのですが、これを書いているうちにあの場で直接感じていた繋がりと同じものを共有したかったのかもしれないな、と思っています。

なんだかいいですね、LINE。親密になりたいという理由でLINEを交換するという目的・効果基準のようなことにはなりたくないですが、ひとりでも多く人とLINEを交換できるような大学生活にしたいなと思うお昼前です。

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