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検証用にもモデリングにも便利な3Dソフト「Blender」を触ってみた

仕事の関係で「Blender」を触るようになりました。

3DCG作成ソフトは3DMAYAやCINEMA4D、Rhinoceros 3D、MAXなどなどたくさんありますが、どれもスペックは非常に高いのですが、高額で手を出し辛い・・・

しかしながらこの「Blender」というソフトは無料でしかも軽量。
建築系のモデリングからスカルプト系のモデリングまでなんでもできちゃうう優れたソフトなのです。ただアニメーションの部分やコンポジションの部分は弱いとかなんだとか。

インスタレーション系ディレクターに超オススメ

インスタレーションは空間を作品とするものですが、実際作ってみないとサイズ感や規模感が全くわからないもので、なかなか大きさの検証がやり辛いのですが、3Dソフトを使えばCG上で人や機材を配置してみたり、コンテンツの数を増やしてみるなんてこともできるので、同じような広い空間を用意せずともある程度のイメージがわかりますし、クライアントにもイメージを伝えやすいのです。

下の画像は勉強し始めて1週間ぐらいのときに作ったもの。
鏡に囲まれた空間にガラスでできた柱が立っているインスタレーション。
吉岡徳仁さんリスペクトですね。

スクリーンショット 2020-06-23 18.16.14

スキルアップの為にやっていること

触らなくては上手くならないということで試しにモデリングをやってみたのですが、これはめっちゃオモロイ!
高校時代に彫刻をやっていたということもあって、造形するのが楽しいこと楽しいこと。

特にローポリゴンな造形が楽しい。

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このローポリアニマルを3Dプリントしてみたいな・・・

まだまだ下手くそですが、表現の幅広げていこ。

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