ミッキーマウスの刺繍が可能になりました
皆さんこんにちは、カワシマです。
先週末から冷え込み具合が真冬って感じになってきましたね。
刺繍工場の方も暖房をつけないと手がかじかんで針に糸が通しづらくなってきました。キーボード入力もスピードが落ちます。いやぁ、電気代を見るのが怖い季節ですね!
さて、タイトルやサムネでもお分かりのとおり今回はミッキーマウスについてお話していきます。
2024年の1月1日に1928年製のミッキーマウスがパブリックドメイン(著作権切れ)となったことはご存じでしょうか?
こちらのミッキーマウスであれば自由に使うことができるようになったんです。
ということでカワシマでもさっそくデータを作って刺繍してみました。
こちらの写真↑↑は船のハンドルの部分を無くし、カワシマのイニシャル「K」に差し替えてデータを作りました。
もともとのデータはKもなくて、このような感じ↓↓で完成させました。
大きさは横78mm×縦89mmです。
(手の部分は簡単に丸くできます)
作成したデータは少し大きめに感じますが、ここから小さくすることももちろん可能です。(大きさによっては別途編集代が発生します)
このミッキーマウス、刺繍データはすでにあるので刺繍データ代が発生しません!さらに言うなら、データを作成する期間も必要ないのですぐに刺繍を開始することができます。
皆様に用意・準備していただくことは
〇刺繍する服(ボディ)
〇刺繍する糸の色
〇刺繍を入れたい場所(左胸など)
〇お金(大事)
この4点です。
まず1つめ、刺繍をするボディについて。
ボディは持ち込みでも可能ですが、カワシマならボディ手配から承ることができます。
下記のボディカタログから「品番」「色」「サイズ」「枚数」を教えていただければそれで終了!お見積りにボディ代を記載してお知らせします。
ボディカタログ
【ユナイテッドアスレ】と【プリントスター】↓↓
お次は刺繍の色。
「黒」や「黄色」などといったように言葉で教えていただくのも良いんですが、間違いを防ぐためにもココは〇色、ここの部分は〇色、といったように図解して目で確認できる状態が一番望ましいです。
上級者はイラストソフトなどで綺麗にデザインをまとめてくれたりもしますが、どの部分が何色かさえはっきり分かれば手書きのラフ絵でも全く問題ありません。
3つ目は刺繍を入れたい場所です。
刺繍を入れたい場所によっては難しい場合があります。刺繍ができるかできないかは刺繍のサイズによって変わってくることがありますが、オーソドックスな「胸」だったり「後の衿の下」などであれば問題ありません。
こちらも図解して、どの位置かというのが目で見て分かるようになっていると良いです。
4つ目はお金です。
これが一番大事ですね。笑
カワシマでは基本的に初回のお取引は先払いをお願いしていますが、法人様の場合でもボディ代だけは先払いしていただくことがありますのでご注意下さい。
さて、ここまで準備できたらカワシマからのお見積りを確認して、問題なければ発注という流れになります。
※お仕事のご依頼や発注に関してのやりとりはお電話では受け付けておりませんのでご了承ください。
基本的にはメールでの対応となりますので、まずはホームページの問い合わせフォームからご連絡をお願い致します。
ミッキーマウスが好きな方、是非カワシマで刺繍をいれてみませんか?
お仕事のご依頼、お問合せお待ちしております。
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