ロゴの刺繍データ作成費用を0円にする方法
皆さんこんにちは!カワシマです!
「刺繍データの作成費用がネックなんだよなぁ・・・」と常々思っている方へ朗報です。(私含め)
カワシマでは英字ロゴを刺繍するためのフォントを32種類ご用意しており、その中からお選びいただくことで0円で刺繍データを作成することが可能です。
お客様の要望で編集作業が必要な場合は別途費用が発生するのですが、詳細は後述するとして・・・早速32種類のフォントをご覧ください。
選べる32種類のフォント
左がフォント名、右が刺繍したものになります。
フォント名の横に「大」「小」と書いてありますが、こちらは大文字対応&小文字対応の表記です。中には大文字しか対応していないフォントもありますのでご注意ください。
これら32種類のフォントの中からお選びいただくことで刺繍データ作成費用を0円にすることができます!
それでは次に編集費用の発生しない項目、発生する項目をご説明します。
費用が発生しない編集例
〇ロゴ全体の単純な拡大・縮小
デフォルトの1文字あたりのサイズは1.2㎝角くらいの大きさなのですが、このまま使用することはほとんど無いと言って良いほどなのでロゴ全体を拡大・縮小したい場合は編集費用はかかりません。
〇不自然な文字の隙間の調整
画像の㉗が分かり易い例ですが、KAWASHIMAの「W」の左右に隙間ができています。刺繍以前にロゴの見た目として不自然なので、このような隙間はカワシマで調整させていただきます。
費用が発生する編集例
〇文字の間の「つなぎ糸を無くす」
刺繍は文字同士が近い場合、糸を切らずに渡らせて刺繍することがほとんどです。渡っている糸が気になって無くしたい場合は編集費用が発生します。
〇不自然ではない文字の隙間の調整
デフォルトの隙間ではなくお客様の希望する隙間に調整する場合は編集費用がかかります。(ABC → A B C という感じ)
〇文字を個別に拡大・縮小する
ロゴ全体ではなく、文字単体のサイズを調整する場合に費用がかかります。
具体的に挙げるとすればこのような感じでしょうか。
この他の編集作業が発生する場合は金額はご相談させていただくことになります。
とはいえ、基本の刺繍データ作成費用を0円にすることができるのはかなり大きいです。
英字ロゴの刺繍をする際は是非ご検討くださいね。
最後に注意点と余談
カワシマでは個人のお客様の名前入れ等は受け付けておりませんのでご注意下さい。
企業Tシャツやユニフォームなど、枚数が30枚以上を見込める案件が受注条件となります。
なぜ名前入れ刺繍を行っていないのかというと、カワシマではアパレルやイベント系の案件をメイン顧客としているため、個人様(数枚程度)の案件へ対応する仕組みができていないからです。
これは自虐ではなく、取り扱っている刺繍機による工場のスタンスなんですね。
名前入れを行う工場のほとんどは、名前入れの為の刺繍機(1頭機)を用意しています。しかしカワシマでは8~10枚を一度に縫える量産向けの刺繍機がメインなので、作業効率上不向きというのが実状なんですね。
以上、余談でした!
また、ロゴではなくオリジナルの刺繍データを作成する場合の
データ作成費用を抑える方法も紹介していますので併せてご覧下さい。
※動画内では刺繍データ0円キャンペーンの紹介をしていますが
現在は行っておりませんのでご了承下さい。
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