ポロシャツなどで使われる衿リブにもエンボス加工が可能!
皆さんこんにちは、カワシマです!
大人気のエンボス加工についてさらにパワーアップした情報をお届けします。
今回お知らせするのはタイトル通り【衿リブにエンボス加工が可能】!
今まで前身頃だったり後身頃を中心に加工してきましたが、いよいよリブ素材にも進出しました。
エンボス加工は生地を立たせる凸タイプと沈ませる凹タイプの2種類ありますが、衿リブエンボスに対応できるのは凹タイプとなります。
凹タイプの特徴としては生地の厚みを利用して凹凸を強調させることです。
その為、生地に厚みが無い場合はエンボスの特徴である凸凹加減が弱くなり見た目のインパクトも弱くなります。
しかし!衿リブあればある程度の厚みがあることになるので問題無いんです!
今回は2種類の柄を用意したのでご覧ください。
【衿リブエンボス 柄1】
アルファベットA~Zまでを2文字ずつ組み合わせてランダムに配置しました。光の加減で見えにくいところがありますが、きちんと凸凹で加工されています。
加工条件は凹タイプということに加え、素材はポリエステル100%を推奨しています。T/Cでも可能ですが、混率によっては凸凹が弱くなったり洗濯耐性が悪くなることがあります。
【衿リブエンボス 柄2】
こちらは格子状の型で加工したものです。(これまた光の加減で凸凹が分かりにくいですが・・・)
【柄1】のアルファベットが凹んでいるのに対して、こちらは格子状を沈ませることで四角形が盛り上がって見えるという手法を取っています。
沈ませるデザインによって見え方が大きく変わってくるのが凹むエンボスの特徴ですね。
最後に、衿リブエンボスの概要を記載します。
最低受注数 :30枚~(これにかかるサンプル数枚は可)
対応素材 :ポリエステル100%推奨、裁断物(パーツ)対応のみ
加工デザイン :44㎝×44㎝以内
デザインの細かさによって加工が難しい場合があります
凸タイプのエンボスに目が行きがちですが、今回の凹タイプもかなり有用な加工です。この機会に是非ご検討下さいね。
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