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tsuka_joji
短歌③
【聖書編】
天、神の 栄光語り 大空は
その御手のわざ 告げ知らせ
(詩篇119:1)
日は昇り 日は沈みまた 昇るように
巡り巡って 風、吹き、帰る
(伝道者の書1:5,6)
空しさの 果てに飲み食う 喜び見つけ
そのこともまた 神の御手による
(伝道者の書2:24)
話もせず 語りもせず 声もない
しかし光は 世界の果てまで
(詩篇19:3,4)
太陽は 花婿のように 部屋を出て
勝者のごとく 喜び走る
(詩篇19:1)
苦しみにあったことは 幸いでした
あなたの掟を 学べたからです
(詩篇119:71)
苦しみに 至る道に おいてすら
神を讃える 姿に似せられ
(キリストの苦しみ)
放されない 手を繋がれて 生きていく
水を通りて 子とされたから
(ローマ8)
「誰(た)が天に 底知れぬところに 下るのか」
言うな主は死に 昇られたのだ
御言葉は あなたの近くに 住まわれて
口に”ことば”を 心に希望を
美しき 足が伝える 良き知らせ
全地に響き “ことば”は果てまで*
(連歌 ローマ10:6-7, 8-9, 14-18)
*詩篇19:4の引用
気づいてないかもしれないけど君は
愛されている 存在なんだ
(みうらさみ「本当は」の歌詞 ここの4:31から聞けるよ!おすすめ!てかファン!)
【子育て編】
いいやんいいやんと 繰り返す娘
自分の服にも 親の服にも
大きな空と 鰯雲を見上げて
わーと叫ぶ 幼な子のように
角(かど)に頭を 打ち付けて 泣いている
痛い痛いの 飛んで父まで