動物・数秘を自動で計算しよう

つか

2023年3月31日 10:23

生年月日を入力すると、その人の
動物と数秘を自動で表示してくれるような
Google スプレッドシートを作りましょう。

作ったものを誰もが見れるようにしました。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1KvY2h1lsnFVGY2HXTojgWSn1BQuIvnPqzNRBVFIGwnM/edit?usp=sharing

Google スプレッドシートを用意してください。
生年月日を引数にする関数を作りましょう。

生年月日はB列に 2001/04/14 のように
YYYY/MM/DD の形式で
入力されることを想定しています。
指定する列は適宜変えてください。

動物占い

こちらを参考にさせていただきました。

動物データベースというのを
別シートで作成します。

関数はこちら
生年月日が入力されていない場合は、
入力するように促し、
入力されている場合は、VLOOKUPして、
動物データベースから参照しています。

=IF(ISBLANK(B2), "生年月日を入力してください", VLOOKUP(MOD(VALUE(B2) + 8, 60) + 1, '動物データベース'!$A$2:$B$61, 2))

数秘

メニューバーの拡張機能から
Apps Scriptを開きます。

開いた部分で以下のコードを
コピペして保存してください。

function lifePathNumber(date) {
  if (!date) {
    return "生年月日を入力してください";
  }
  
  var year = date.getFullYear();
  var month = date.getMonth() + 1; // 月は0から始まるため、1を足す
  var day = date.getDate();

  var digits = (year.toString() + month.toString() + day.toString()).split("");
  var sum = digits.reduce(function(accumulator, currentValue) {
    return accumulator + parseInt(currentValue);
  }, 0);

  while (sum >= 10 && sum != 11 && sum != 22 && sum != 33) {
    digits = sum.toString().split("");
    sum = digits.reduce(function(accumulator, currentValue) {
      return accumulator + parseInt(currentValue);
    }, 0);
  }

  return sum;
}

あとは、名前と生年月日を入力して、
動物と数秘を見て、悦に浸りましょう。

余談

数秘を計算する関数は
一文字も書いていません。
月20＄を払って、ChatGPT PLUS を契約し、
GPT4ベースのChat GPTに
やりたいことを伝えて、
関数をカスタマイズしてコピペしました。

GPT3.5ベースでは、
あまり賢くなかったので、
使い物になりませんでした。

強力なAIが登場したので、
AIにやりたいことを
適切に伝える力がより求められると感じます。

ストレングス・ファインダーの
収集心が一位の僕にとっては、
とても楽しい作業でした。
これからもAIと戯れたいと思います。

動物占いとは？

数秘術とは？

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？