ダ・ヴィンチ12月号「私の初恋、土井先生」
みなさんご存知!
「忍たま乱太郎」の初恋泥棒との異名を持つ
二次元界で最強かっこいい男こと土井先生(25歳)!
12月20日公開の映画「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」の公開に先立ち、
彼の特集が発売中のダ・ヴィンチ12月号であります!
なんとそこに私、辻田りり子も
土井先生のイラスト寄稿しております
依頼が来た日は嬉しくてなかなか眠れなかったのですが、その後他のイラスト寄稿メンバーを知り、
その豪華さに「ここに私が入っていいのか??」と怖くなり、また眠れなくなりました!
見よ!この豪華さ!!!↓
読者の方も「何故ここに辻田?」と思ってるだろうけど
安心してください!私も思ってます!
ただ…
知名度の面では「なぜ辻田?」ですが…
知る人ぞ知る…
私は土井先生が二次元男子で一番好きなのです!!!!(※自キャラは「愛してる」の括りなので除外)
というわけで、愛は込めたので
皆さんにもご覧いただけると嬉しいです。
私と土井先生
とくに誰にも聞かれてないんですが
いい機会なので私と土井先生の話をします!
↑このように、雑誌のコメントにも書かせていただいたのですが
私は20期で初めてアニメ・忍たま乱太郎を見ました。
というわけで新参が話すのも烏滸がましいなと思いますが、話したいので話します!!!!
小学生の時も「忍たま」の存在は知っていたのですが、その時間は祖母がNHKの大相撲中継を見るので私は見ていませんでした。
そして時は流れ、
先輩(漫画関係ない)が出産して、遊びに行った時に
お子さんが見ていたEテレがつけっぱなし状態になっていて番組が始まったのをぼんやり見ました。
それが私の初「忍たま乱太郎」!
「今は上級生がたくさんいて女性にもすごい人気って聞くから勉強もかねて自宅でも見てみるか」
という軽い気持ちから始まり、割と早い段階で
「土井先生ええやん」ってなって、
一気に原作や過去アニメ&映画も履修して
転がり落ちるようにガチ恋になりました。
私は基本創作物は「作者推し」「作品推し」であって
特定キャラ(単体)に肩入れすることはほぼないので
アニメイトに売ってる単体のキャラグッズはそれまで買ったことなかったのですが、
土井先生グッズが欲しくてしかたなくなって
アラサーにして初めて買いました…!!!
土井先生抱き枕…!!!!!!
当時実家に住んでたので、
それまで普通に生活していたアラサー未婚の娘が
突然アニメキャラのグッズ買ってベッドに置くという現実に対し、非オタ(オタクでない、私や私の友人の漫画は楽しく読むが基本漫画は読まない←小説は読む)の母は何を思うのだろうか…心配させるんじゃないだろうか…と思い、買うのを迷った結果、無難に引き出しにしまえるグッズを買って帰りました。
が、やっぱ欲しかったので後日もう一回アニメイトに行って買いました!!
ちなみに母の反応はめちゃくちゃ普通でした。
非オタ家庭ゆえに!
「漫画描く子はそんなもんなんかな?」的な全許容の姿勢!非オタ家庭大勝利!!
やっぱ「ちょいオタク」の人が一番オタクに対して当たりキツイ、これマジと思います!
そして私は土井先生のことしか話さない(話したくない)期間に入りました。
と言っても、基本仕事で部屋に1人なので、土井先生の話をしたくても話し相手がいないんですよ。
ならどうするか!!!!
当時の担当(男)に話す!!!
というわけで
土井先生のこと考えると
同時に2代目担当との思い出も蘇るね…
あの時期、完全におかしくなってた私は
土井先生の話を一方的にしてたよね…
とにかく口開けば土井先生の話しかしなかったから、
打ち合わせ中でも何の脈絡もなく
平気で土井先生の話をしだしたよね…
もう担当はそんなこと覚えてないだろうけど
ここで謝っておくよ、ごめんね…
って思ってたら!!!
この担当、私が雑誌のお便りコーナー1年間担当してたことは忘れてたんですよ!!!!
でもこっちは覚えてたって事は本当に、相当しつこく私が土井先生の話をしてたんだと思います!(本当にすみません&聞いてくれてサンキューな!)
元担当(2代目)も寄稿できたこと喜んでくれて良かったです!
というわけで
声をかけてくださったダ・ヴィンチ編集部の皆さんありがとうございました!
いよいよ映画「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」の公開が迫ってまいりました。
前売り券は寄稿のお話をいただく前にすでに買っており
準備は万全ですので、
公開を楽しみに仕事頑張ります!
(ちなみに明日はLaLa1月号発売です。
「恋だの愛だの〜君は僕の太陽だ〜」11話掲載されてますのでまた近々そっちのnoteも更新しますね!)
ーーーーーーーーー
ダ・ヴィンチといえば、
ダ・ヴィンチwebで「恋だの愛だの〜君は僕の太陽だ〜」の書評が公開されてました!
びっくりした!嬉しい!
これ書いてくださったライターの小林さんはかなり漫画好きな(読んでいる)方なのかなという印象を受けました。
作者の私が読んで「そう!そうなんだよー!!」とわかっていただけてとても嬉しく思いました。
おっしゃる通り、令和のこの時代だから山田を主役に選びました!
未読の方はぜひ✨