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傘メーカーが推奨する男性用日傘えらび
皆さんこんにちは!
傘クリエイターの辻野です。
そろそろ梅雨明けですね。
これから本格的に日差しが強くなるシーズンに入りますが、「今年から日傘男子デビューしました!」という声をたくさん聞くようになりました。
街でも男性が日傘をさしているのを、多く見かけるようになりました。
とてもいい傾向だと思います。
これから初めて日傘を買う、という方も多いと思いますので、「傘メーカーが推奨する男性用日傘えらび」として、長タイプがいいか、折りたたみタイプがいいかなど。
基礎的なことを、解説していきます。
*日傘を使う男性像として、「街を一定時間歩く、公共交通機関を使う、日中に活動している」方を想定しています。
どんな生地がいいか
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生地の裏面に注目してください。
裏面が黒くコーティングされているタイプがよいです。
コーティングされているものは遮光機能があり、涼しく感じることができます。
またほとんどの日傘はそうなっていますが、晴雨兼用タイプかを確認してください。
晴雨兼用タイプであれば、雨の日にも使えます。
生地の色はお好きなもので構いませんが、黒っぽい色は熱を溜めてしまう傾向にあります。その関係で最近は紫外線を跳ね返すシルバー、熱を溜めにくいホワイトが人気です。
どんなフレームがいいか
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長タイプ
移動が多い方、開閉が多い方、大きめがよい方は長タイプがおすすめです。
長タイプはたたむのが簡単ですので、開閉時のストレスは少ないと思います。
デメリットとしては常に片手が塞がってしまうこと、荷物が増えることです。
折りたたみタイプ
紛失したくない方、荷物を増やしたくない方は折りたたみタイプがおすすめです。
デメリットとしては、たたむのが面倒、サイズが小さめであることだと思います。
個人的には折りたたみの中でもワンタッチで開閉できる自動開閉タイプがおすすめです。
サイズ
主に日傘用途で使われるのであれば、普段使っている雨傘サイズよりも一回り小さいサイズを選ぶとよいと思います。
日傘の場合は、日傘を使う人・使わない人が路上で混在しますので、人混み具合にもよりますが大きなサイズは迷惑になる場合があります。
持ち方にも注意
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日焼け防止のため、傘を深く被って使われている方をたまに見かけます。
日傘は深く被らずに使用してほしいです。
最近の日傘は、上記でも書いた黒いコーティングの製品が増えております。
黒いコーティングはポリウレタンといい、簡単に言うとビニールみたいなもので、通気性が全くありません。
その通気性のなさが原因で、傘の上部は熱が溜まりやすくなっています。
傘を深く被ることで、その熱に近づいてしまいます。
傘の天井から頭上までは少なくとも20cm程度、空間を取ることを推奨します。
まとめ
品質表示は遮光、晴雨兼用、サイズを確認する
生活スタイルで長か折かを決める
裏面が黒の日傘は通気性がないので、深く被らない