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季節に関係なく体がかゆい人の対処法

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痛みに強い人はわりといますが、かゆみはどうしても我慢できないという人は多いのではないでしょうか?

仮に、痛みの拷問とかゆみの拷問があったらあなたはどちらを選ぶでしょうか?

筆者はどっちも嫌です^^

さて今回はそんなかゆみについて、対策とケアの知識を授けますのでかゆくなりたくない人やもう実際かゆい人は最後までお付き合いください

今回の記事でわかること

・かゆみの種類がわかる

・かゆみの対策がわかる

解説スターティンするので心して刮目せよ!!

かゆみの場所で原因が異なるのがこの世界(かゆみの世界)の常識

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バリアではなくバリヤーなのね笑笑

出典「ドラゴンボール」鳥山明

体がかゆい場合にまず考えられるのはドライスキンです

通常、皮膚には天然のバリアがあり、外からの刺激から肌を守ってくれます

しかし、水分や油分がなくなって、ノーガードになるとかゆみが出てきます

皮膚に赤い発疹があって、かゆい場合はじんましんの可能性が考えられます

ほとんどは、数十分から1日以内に消えてしまう一時的なものですが、治らない場合は皮膚科へゴーです

そうすると、抗ヒスタミン系の薬を処方してもらえるようですよ

※抗ヒスタミン、抗アレルギー薬・・・かゆみの元とのなる原因物質に対しての対処法として使用する薬。原因物質がヒスタミンでないときは効果がない。

これと似た症状に湿疹がありますが、治療薬が違うので自己判断をしないように気をつけましょう

関節部分や首に発疹があり、なんらかの皮膚トラブルを抱えてる人はアトピー性皮膚炎が思い浮かびます

筆者もこれだったのでよくわかる(現在は克服済み)

ドライスキン

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すねやふくらはぎ、太ももの皮膚がカサカサしてかゆいなんて人いませんか?

そんなひとは、肌の水分と油分が失われている状態ですね

主にふくらはぎやすね、太ももがかゆくなることが多いようです

エアコンで乾燥した部屋にいるにも関わらず水分補給をこまめにしないと、ドライスキンになる場合もあるよ

※ドライスキンとは?
読んで字の如く、乾燥した肌・・・
そのまんまですな
肌の乾燥には関係ないと思われがちですが、水分の摂取が不足するとドライスキンになることもあります
その他には、コーヒーの飲み過ぎなんかもあるかな(尿で水分が出るため)
エアコンで乾燥したオフィスなどにいる場合は、冬場でもきちんと定期的に水分補給をすることが必須です
冬場の水分が不足すると、新型コロ助などのウイルスが体内に入らないようにバリアする粘膜ができないから
トイレが近くなるからといって水を飲まないのは悪手

ドライスキンのセルフケア

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ドライスキンのセルフケアは、入浴方法と生活環境の見直しだ!!

乾燥しにくい入浴方法

お風呂上がりは必ず保湿・・・お風呂上がりは皮脂や角質が取れてしまっている状態なので、保湿クリームやローションなどを必ず全身にベタベタしない程度に塗りましょう
筆者はワセリンにお世話になっています^^

ボディソープ・シャンプーは低刺激で少しだけ・・・低刺激のものを選び、少量を泡立ててから洗いましょう
ゴシゴシ洗うとバリアが取れちゃうから優しくね

熱いお湯はダメ絶対・・・お湯が暑すぎると血行が良くなりすぎ、かゆみが倍増する
40℃くらいが良い

かゆみが出にくい生活

空調・・・乾燥のもとになる暖房器具を使うときは、加湿器も使おう

衣類・・・肌に直接触れる下着類はやさしい肌触りの木綿素材を選ぶ

食生活・・・血行を良くするアルコールや辛い食べ物は、なるべく避ける

※我慢できない乾燥には「ヒルロイド」

ヒルロイドは、ヘパリン類似物質という保湿成分が入った薬で、高い保湿性と保水性がある
ドライスキンに良いと言われ良く使われています
皮膚科を受診すると、保険適用で購入することができるので、強い乾燥や痒みで悩んでる人は、医師に相談しましょう
美容目的でのヒルロイドをもらう受診は問題になったなぁ・・・

じんましん

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皮膚に赤いふくらみがあってかゆい・・・

じんましんの原因は、食べ物からストレスまで原因がたくさんあります

珍しいものでは、寒暖差や水や日光など・・・

こういったものは原因物質を取り除くことで改善することができるので、自分の胸に手を当てて生活を見直してみましょう

ダメなら皮膚科へゴー

ちなみにハクション大魔王は算数アレルギーでらんま1/2の乱馬は猫アレルギーだったな・・・

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出典「ハクション大魔王」タツノコプロ


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出典「らんま1/2」高橋留美子

じんましんのセルフケア

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じんましんのケアは原因を取り除くことです

そしてそれは「物理的な原因」「アレルギー的原因」の大きく二つに分けられます

物理的な原因によるもの

ストレス・・・もともとのアレルギーや外的刺激に心身的なストレスが加わることでじんましんが出るやつ

寒冷や温熱・・・寒さや冷たい水、暖房器具の暖かい風やお湯など
肌が直接冷気や熱気と触れないように気をつけよう

機械的擦過・・・機械的な刺激が原因なやつ
例えば、時計のベルトやアクセサリーなどが肌に触れても起こる
ちなみにバイキングの小峠さんは、首に鉄の鎖を巻いて南京錠でロックして「売れるまでこのカギは外さない!!」と豪語してカギを捨てたが、翌日には金属アレルギーで一気にただれて鉄工所で鎖を切ってもらった逸話を持つ・・・

アレルギー型

食べ物・・・アレルギー物質によって起こるものです
原因がわからない場合はアレルギー検査してみましょう

薬剤・・・抗生物質や解熱鎮痛剤などの薬がじんましんの原因になることもある

植物・・・イラクサやゴム、うるしなど特定の植物に触れることでじんましんが出る

アトピー性皮膚炎

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関節部分や首の皮膚にかゆみがある・・・

良くなったり悪くなったりをくり返す・・・

化学物質などの要因で、大人になってから発症することもあるのがアトピー性皮膚炎です

化学物質などの外的要因やドライスキンがきっかけで発症したり、大人になってからでも出てくるのがこいつです

子供の頃アトピーだったんだよなぁ・・・

という人も、ストレスや環境の変化により再発することも稀にある

アトピー性皮膚炎のセルフケア

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アトピー性皮膚炎は医師の指導のもとステロイドを正しく使いましょう

副作用を気にして、処方より少なめに使用したり症状があるときだけ塗ったりするのはダメ

再燃の恐れがあるので、決められた量を必要な期間塗り続けることが治癒への道です

ステロイドはお風呂上がりに塗ると良いようです

保湿剤を使う場合はステロイドの前に塗りましょう

栄養面でのケアはこちらを参照

ステロイド・・・

マッチョになるための薬じゃないよ

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出典「軍鶏」橋本以蔵 たなか亜希夫

ステロイドでだいぶ脱線してしまった・・・

ステロイド薬(内服・外用)・・・抗炎症作用でかゆみを和らげます。外用薬と内服薬があり、量や服用期間によっては副作用もあるので医師の指示を聞こう。

※大人のあせもの対処法
大人でも、汗をかくとあせもができることがあります
かきむしるとダメなのはわかっているけど、ついついやっちゃうんですよね・・・
かきむしると「とびひ」になる場合があるので、気をつけましょう
予防方法は、こまめにシャワー(温度が高いと乾燥する)や汗をかくたびに拭き取るなど
シャワーの後はすぐに水気を拭き取り、保湿ケアをせよ

一人で悩まないでみんなでアトピーを克服しよう!
アトピーの記録をとるアプリもあるから試してみて^^

まとめ

ドライスキンによるかゆみは、乾燥しにくい入浴法と環境を考えよう

じんましんの対処法は物理的な原因やアレルギーになるものを断つことによって改善しよう

アトピー性皮膚炎は医師の指導のもと薬や栄養や生活環境を調整して改善していきましょう

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

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