月曜日が来ましたよ。

小学校高学年のころから、月曜日が来るのが憂鬱すぎた。

なぜだか、学校というモノにどうしても馴染めなくて。
友達は多くはないけど居る。
勉強は得意では無いけど、好きな教科もある。
行けば行ったでそれなりに楽しめる。

だけれども、あの学校特有の閉塞感。
この、感覚にどうしても耐えられない時があった。
言葉に出来ない、八方塞がりで出口の見えない日々。

小学校高学年は、休みがちになり・・・
中学校では、1ヶ月ほどの登校拒否。
加えて、休みがち。

そんな、学校生活を送る私は、学校に行かない日は
大好きな本屋さんへ昼間フラッとでかけてしまうような子だった。
元気なんだけど、どうしても学校へ行けない。
それでも、補導を恐れながら街へ出るあの時の感覚は今でも覚えている。


例えば、私が学校に行かなくても世の中の人は何にも気にしちゃいない。
当たり前に、それぞれの日常が流れていくし、世界も終わらない。

そう。別に、私がどう思ってどう動いても
ただ、みんな、当たり前に日常が流れていくだけ。
そんな流れていく風景を見ながら、駄目な自分を世の中に受け入れてもらえたような気がして、また、学校へ行けるようになった。

学校に足が向かないことに子どもながら罪悪感を感じていたのだけど、本当に無理して心を壊すよりずっと良いことだったと今は思える。
当時は、親も先生も色々と心配したり自分自身の評価だとか、世間の目もあって何とか学校へ!と私に関わり続けてくれていて。
私自信は、とりあえず、先生にはしばらく考えさせてほしい。
構わないでいてほしいと手紙に記して、先生との関わりを遮断するような扱いにくい子であったことは確か。

あの時があるから、今の自分が出来たんだ。
まぁ、いまだに面倒くさい人なんだけど。

そんなこんなで、今日は月曜日。
仕事へ行きたくないときもあるさ。
学校へ行きたくないときもあるさ。
誰かと会いたくないときだってあるさ。

上手に、逃げるってことは生きていく上で必要なことだと思うのですよ。
頑張りすぎない今日があってもいいじゃないか。
と、自分自身に言っている月曜日の午後なのでした。

明日は、ハローワークへ仕事を探しに行ってきます。はい。
明日は、ちゃんと頑張ります。

いただいたサポートは、今のところパソコン購入資金や機材の購入資金へ使用予定です。