辻堂餃子店の楽しみ方

どうも、餃子オタクのトモヨです。
私には辻堂餃子店で実現したいことがたくさんあります。

 ①みなさんに食べてほしい全国の私的殿堂入り餃子たちを紹介して美味しく焼いて、美味しく食べていただくこと

 ②旬の素材を活かした辻堂餃子店オリジナルのクラフト餃子との一期一会で一般的な餃子のイメージを壊したい

③餃子とのペアリングを意識した飲み物を楽しんでもらいたい

④餃子以外の「わたしの好物」も食べてもらいたい!

皆さんに辻堂餃子店を120%楽しんでもらうには、この実現したいことをベースとしたコンセプトを知ってもらうのが早道だと思っています。

まず、当店の餃子の正しい食べ方から。
「ひとくち目はタレをつけるな」
皆さん、餃子の味ってどういうものを連想しますか?酢醤油、ラー油などなど、タレの味を思い浮かべる方が多いかと思います。それってどんな餃子を食べても同じ味になってませんか?餃子の個性を殺してませんか?

辻堂餃子店では、それぞれの餃子に適した食べ方を提案しています。
タレなしで完成された餃子もあるし、タレをつけることで完成する餃子もあります。
とはいえ、一口目はタレをつけずに召し上がっていただくことを推奨しています。それは餃子単体の味を確認いただくことで、タレが不要か、つけるなら何が合うだろうと考えることができ、お客様ご自分にとってベストな状態で味わえるからです。(それが面倒な時はスタッフの言いなりになって食べてみてください)

餃子とドリンクのペアリングも意識して選んでいます。
だいたい何でも合うものになってますが、お酒の一部は餃子の銘柄指定でのペアリングをしていますので、メニューの中の注釈をご確認ください。

餃子は4口ガスコンロで銘柄ごとにフライパンで焼いてますが、焼き上がりまで10分〜15分かかります。お客様がもし3種類同時にオーダーされた場合、4口のうち3口が10分間埋まることになります。なのでよほど空いてる時でない限り、他のお客様との兼ね合いでどれか1つだけを焼き始めるため、状況次第ではオーダーされてから30分待ち!なんてことも起こります。
できるだけそうならないよう、モバイルオーダーではだいたい2種程度の餃子が注文できるようになっていて、メニューにないそれ以外の餃子のご提供は焼き場の状況次第でスタッフからお声がけさせていただきます。待ち時間を持て余す場合、おつまみをご利用ください。
2回目以降のお客様は、メニューにないもので食べたいものがあればスタッフにこっそりご申告お願いいたします。

当店で食べてもらいたいのは餃子だけじゃありません。
日々変わるお通しや一品料理、〆の台湾そぼろ飯、シェントウジャン、とさかりー監修のスパイスカレー、沖縄県伊江島産の黒糖ピーナッツを使った半自家製アイス。ぜひお腹に余力があればお試しください。



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