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【初スペイン9泊11日】 グラナダ1日目

スペインの旅。なぜかすべて公開済みだと勘違いしていました…
しばらく時間が空いてしまったけど、グラナダ編をアップします。



無事にマドリードの旅は終了。
グラナダに移動するために6時半前にホテルをチェックアウトして駅に向かった。

深夜かと思うほど真っ暗で静かな街。

暗いし誰もおらん


日本でいう新幹線のような電車AVEでグラナダへ。

ホームが分からず大きいスーツケースをもって走り回り、なんとかギリギリ間に合った。
余裕をもって出たつもりなのにな…どの国でも電車って難しい。(きっと日本よりは単純なんだろうけど)

年季の入った表示


寝ててもいいんだろうけど、日本みたいに爆睡するのはあまり良くないかなと思って窓の外を見たりうとうとしたり。
窓側に座っている友達がずっと寝ていたので席代わってもらえばよかったなぁと今更後悔…

一面オリーブの木だったり、岩がゴツゴツした山だったり。
日本とは違う自然の景色で結構楽しめた。

おそらくオリーブ畑


マドリードで行ったカフェでグラナダは田舎でいいところよ~って教えてくれたお姉さんを思い出す。
駅が平坦でシンプル。

なにもない


とりあえず荷物を置きにバスでホテルへ。

このホテルは私のとっておき。
予約サイトで一目惚れした中庭。そこで朝ごはんを食べるのがなんならこの旅1番のワクワクポイントでした。

建物は結構古いけど、水回りは綺麗でかわいい。
なんかジブリのアリエッティみたいな?そんな雰囲気。

みてこれ
すばらしい
いいホテルみつけた


この日は特に予定を入れていなかったので一息ついてから、街を散策。

適当にうろついて、日本の漫画ショップに行ったり毛糸屋さんに行った。

街に植わっている木がオレンジなのが個人的にすごく惹かれた。

どうぶつの森みたい

なんとくメトロに乗ってみたりもした。

行きたい店を事前に調べておいたのではしご。
Googleで営業中になっていても閉まっていたり、そもそも店がなくなってたりして、あまり目的は果たせずひたすら散歩状態。


メルカドーナでまた生ハムを買った。
1都市1生ハム。楽しい美味しい。

でかいゴミ箱


ホテルの近くに良さそうなタパスのお店があったので軽くご飯を食べた。

ずっと食べれる優しい味

シチューのお肉がほろほろでめちゃくちゃ美味しかった。

隣のお店でもタパス。

豚肉


タパスってまだ何かわかってない。
ドリンク頼んだらおまけついてくる良きシステム?


なんやかんやで空腹を満たしたので、夕陽が見える展望台へ。

ねこいた!!!

スペイン初ねこ


この時点で21時、明るすぎる。
夕陽とは?状態。


なかなか暗くならないし、曇っていたので夕陽は見えず。
アルハンブラ宮殿がライトアップされるのだけは一応待ってみた。

ずっと明るい


ぼーっと見ていたかったけど雨が降ってきたので撤収。
ここで世界一周?をしている日本人の方に話しかけられて写真を撮りあった。


雨に打たれ凍えていたのでホテルに戻ってシャワー浴びて、お菓子タイム。
テレビ見たり写真の整理したりごろごろしながら就寝。


スムーズに寝たかったのになかなか寝付けず…
3時頃に金縛り。

まさかの耳元で女性の声。

金縛りがとけた後も怖くてしばらく動けず…

普段から金縛りになりやすい体質?なので体が動かなくなるのには慣れてたけど、
耳元で声がしたのは初、しかも声が近いっていうか脳に直接聞こえている感じ(なんて表現したら伝わるやろう…)

とにかく左から「ア〇〇〇〇」って聞こえてきた。

はじめが「ア」なのは分かった。スペイン語かなぁ?

こっわーと思っていたら急にトイレに行きたくなった。
何でこのタイミング~~~と思いながらも仕方がないので色んなところにある鏡を見ないように(怖いからね)トイレにいった。

この状況で電気もつけずにトイレに行けるって自分大人になったなぁと感心した笑
小さいころは部屋のすぐ前にあるトイレに行くのにもお母さん叩き起こしてたからね…ごめんおかん


ちなみにこのホテルには3泊したけど、次の日も同じことが起きた。
けど気にせず寝た。強くなったなぁとまた感心した。

でもそれ以上にこのホテルはおすすめ!
もしグラナダに来ることがあったらきっともう一度滞在すると思う。


怖かったけど害はなかったからね

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